日: 2013年1月27日

抜け殻の一日

 午後3時半、起床。
 たっぷり8時間眠った。
 疲れているという自覚症状はない
 ところが、自発的に何かをしようという意志がない。
 ずっと水分を取っていないのに喉の渇きはなく、水を飲もうという気持ちも起きない。
 腹が減っているはずなのに空腹感はなく、もちろん、何かを食べようという気持ちも起きない。
 これはおかしな状態で、身体の信号が正常に出ていない。
 この状態で走るのは危険なので、予定していたランニングは取りやめ。
 とりあえず風呂を入れてみよう。
 湯が溜まるまでに、家中に、掃除機をかける。
 身体の感覚は麻痺しているけど、少しやる気が出ている。
(部屋に掃除機をかけるのは大晦日以来なので4週間ぶり)
 唯一、積極的にやりたいことは「本を読みたい」ということ。
 小説を書いている間は読めないので、読みたい気持ちが溜まっていた。
 次の小説のテーマに関連した小説を読み始めるが、目が痛くてまったく続かない。
 夜6時になって、特に空腹でもないけど、作る気にはなれないまでも店で食べるなら食べようかという気になってきた。
 ちかくのモスカフェでタコライス(680円)
 不味くはないけど、これはタコライスじゃないと思う。
 午後8時半、妻が外出帰ってきたので、居酒屋で夕食。
 再議に夕食と妻と一緒に食べたのは、いつだっただろう。
 思い出せない。
 食事中に、気になるところを思いついたので、帰宅して原稿を確認。
 結局、そこは直さず、編集者にメールで原稿を送付。
 ボールは投げた。
 これより、次の小説に切り替える。
 午前0時を回って眠くなった。
 すごい、普通の時間じゃないか。
 というわけで、チャンスとばかり就寝。