午後5時、大岡川沿いにある某所で「男の雛祭」なる飲み会。
なんだか新宿二丁目のバーのイベントのような会の名称だけど、一応男性だけという緩いルールのふつうの飲み会です。
お店ではなく、個人の場所なので、延々と午後5時から11時過ぎまで。
珍しく年齢層の近い男性の多い会なので、そういう楽しさ。
3月4日の黄金町アーティストプレゼンテーションの準備で資料をひっぱりだしていたら、野田秀樹戯曲集2『ゼンダ城の虜 走れメルス』(角川文庫)が出てきた。
初演記録に自分の(本)名を発見。
野田秀樹、伊藤蘭、段田安則、佐戸井けん太らと一緒だった頃。
珍しく昔を懐かしむ。
1981年。夢の遊眠社、黎明期です。
昨日の筋肉痛がもう出ている。
身体が若返っているかな。(笑)
しかし、夕方から足の裏というか側面が痛い。
小指から元へつづく関節かな。
もしかしたら疲労骨折?
そんなにハードなトレーニングしていないのになあ。
年を取るってことはこういうことなのか。
日本の将来と国のあるべき姿について、一所懸命考えた夜。
帰りに東秀で、生姜焼きと餃子とビールで1030円。
東秀は一軒安いけど量が少ないのでかえって割高感がある。
伊勢佐木町界隈は中華激戦区なのでチェーン店は見劣りがするね。
10Kmの自己記録を21秒更新。
この年になると疲れを取る方が大変。
家にもどって湯船に湯を張ってゆっくりと手で両足をマッサージ。
居間のソファで本を読みながら、マッサージ器で腰とか腿とかふくらはぎとかをマッサージ。
夕食はトンカツ。
長編の手直しのために、プリントアウトを読む。
すっぱり仕事を休むことにして、ふつうの人がふつうにするような日曜日。
ちょっと車で出かけたくなって城ヶ島へ。
城ヶ島は33年前、25歳の時にヨットを始めた場所。
最近は、三浦半島にはヨットで行くことはあってもあんまり陸路からは行かない。陸路を行くときはオートバイ。
生まれて初めてヤマハ・シーラークという二人乗りのディンギーを仲間たちと共同購入して、城ヶ島大橋のたもとにある城ヶ島マリンクラブというところに置いた。
その場所はもう廃業してタダの広いコンクリートの平地になっていた。
よく行った「そば新」という食堂は健在。
当時はまだ横浜横須賀道路ができていなくて、車で行くと、夏場は道が混んで5時間くらいかかることもあってヘトヘトになった。
京浜急行で行っても三崎口駅からのバスが、帰りには1時間くらいかかった。
いまではすっかり寂れた観光地だ。
日曜の午後なのに、そんなに人は居ない。
三崎港に車を駐めて、いつもヨットで三崎港に入ったときに行って食事をする店のひとつである「立花別館」でマグロのヅケ丼。
せっかくなので、帰りは少し遠回りをして剣崎の方を回って三浦海岸から高速を使わずに帰る。
夕食は肉が食べたくなって、本牧のステーキガスト。
ここはサラダが食べ放題なのでトマトをたっぷり食べる。
5kmの自己記録を2分9秒短縮。
ちと苦しかった。
身体に悪いので5kmはこれ以上記録に挑戦するのはやめます。
苦しくないペースで走らないとアラ還の運動は危険です。
次のテーマは10kmをもう少し縮めるのと、ハーフを歩かずに走りきること。
午後7時に事務所へ出てそれから資料本の読書。
スカイプでブラジル出張中の妻とテレビ電話がつながった。
オムライス、作りました。
こ洒落たたまごふわふわのデミグラスソースのオムライスは嫌いです。
オムレツじゃないし、ハンバーグじゃないんだから。
たまごはしっかり火を通し、上にはにゅるっとケチャップをかける。
オムライスとはそういうものでなければなりません。
1.5合炊いたご飯を全部ケチャップライスにしてしまったので、当分オムライス生活。
(妻はまだサンパウロにいるので、食べるのは一人)
昼の間、静かに雪の降る日。
積もらなかったけど、気温が低いのでランニングはやめておく。
出勤もやめて、入浴してから、自宅で仕事。
朝はオムレツにベーグル。
昼は、ペンネ・ボロネーゼ。
急にナポリタンが作りたくなって冷蔵庫を開けたら、あったケチャップは7年前に賞味期限が切れていた。
夜になって、雪も雨も止んだので買い物に出てケチャップを買う。
赤いウィンナは売ってなかったので、シャウエッセンでガマンする。
というわけで、夕食はスパゲッティ・ナポリタン。
手元にあったスペゲッティが細くてナポリタン向けではなかったのがちょっと残念。
ナポリタンは太い麺をアルデンテではなく柔らかくなるまで茹でないと。
せっかくケチャップを買ったので、明日はオムライスにしようと、夜の内に炊飯器をセットする。
ちょうど米が切れた。
午後7時から、先日から続いている黄金町レジデンスアーティストのプレゼンテーション。
午後9時過ぎに終了後、「まいばすけっと」で酒とつまみを仕入れて、数人でSさんのスタジオで飲み会。
午前3時解散。
え? 5時間も飲んで話していたのか。
午後4時から、黄金町芸術学校「だれでもなれる? 小説家講座」の第5回。
あいかわらず参加者のみなさん熱心です。
回を重ねるうちに、終了後、誘い合って近くで飲み会もやっているらしい。
2時間しゃべりっぱなしは疲れますね。
伊勢佐木町の立ち飲み「島崎商店」でビールと天ぷら。
ここの天ぷらは「ただものじゃない」感じがする。
馬車道から Baybike で帰宅。