加害者側の保険会社の担当が、バイクの被害状況を見に来る、ということで、午前中、対応。
午後、診断書を作ってもらうために、かかりつけの整形外科へ。
よるになって、薬局で貼り薬を受け取った時に肝心の診断書を置き忘れたことに気づく。
閉店直後の薬局に電話したら、整形外科に届けてくれたとのこと。
いろいろありすぎて、ちょっと頭がどうかしてる。
2014年 新年のごあいさつ。
今年の一語は(自分でもびっくりの)還暦です。
暦が一巡したところなら、改めてエンジンをスタートさせるのにはいいタイミング。
25年ぶりにテニスを始めました。
旧年は初マラソンを途中歩いて完走(?)しましたが、二度目の本年は歩かずにゴールしたいと思っています。
売春の町だった横浜黄金町に仕事場を構えて5年目に突入。
いよいよ黄金町を舞台にした小説を形にします。
抱えていた長編や旧作の文庫化も予定。
やりたかった短編連作も始まります。
手始めに本年の第一弾は、”ジェイ・ノベル”(実業之日本社)2月号(1月15日発売)に短編「化粧ポーチ」が掲載されます。
本年も阿川大樹をよろしくお願いします。
ベランダへ出てガラスをきれいにしようとしたら、ホースをつなぐパイプが見つからない。
探す時間が惜しいので、あわててホームセンターへ買いに行く。
汚れに汚れていた窓ガラス7枚と、ベランダの手摺りのガラスを、きれいにする。
ああ、すっきりした。
その他、掃除系の作業を済ませてから、黄金町へ出勤。
横浜橋商店街へ行き、天ぷら、ソバ、日本酒を買う。
この商店街はいつも活気があって、人々がみな生きているということを確認できるような場所。
「年越しそば」の材料を仕入れたところで、腹ごしらえに「ふだんのそば」として、黄金町駅で立ち食いそばを食べて、仕事開始。
近くに住むディレクターY氏宅で紅白歌合戦を見ながら飲む会への誘いが入る。
午後8時半、区切りがついたところで、そっちへ合流。
美術館学芸員、アーティスト、というメンツで紅白歌合戦に突っ込みを入れながらの楽しい会。
個人的ハイライトは小泉今日子。彼女が見られればあとはどうでもそれでOK。
午後10時に会を中座してタクシーで帰宅。
家ではメキシコ五輪のサッカー3位決定戦「日本xメキシコ」を堪能。
ただし、いろいろと部屋の片付けをしながら。
腹の減ったところで、年越しそば。
今日は12月29日日曜日。
週末だというのに、先週あれだけ混雑していたみなとみらいに人がいない。
オフィスは締まり、マンションの住人は海外か故郷に向かっているのだろうか。
あるいは、家で大掃除をしていて、外には出ないのかも知れない。
(横浜市のゴミ収集は30日までだから、ゴミを出すなら今日までだ)
ともあれ、こちらはふつうに仕事。
土曜日だけど、週末気分ではなく、かといって年末気分でもない。
ふつうに黄金町に出勤。
夜、久々にゴールデン街に行こうかとも思っていたけど、なんとなく仕事を続けて行かずじまい。
最近、徒歩で帰宅するときには、NHKの「ラジオ深夜便」を聞きながら帰るのがマイブーム。
平日も週末も夜中はいつもやっている。
静かに話すアナウンサーがいい。
疲れているときは、賑やかな番組は疲れる。
あまり仕事にリキが入らない。
早めに帰ろう、と、半ばどこかで飲んで変えるつもりで事務所を出る。
伊勢佐木町を関内駅方面へ向かって歩くうちに天丼の「てんや」が目に入る。
帰りは閉まっていることが多い。
何か飲むにしても腹ごしらえは別にしておいた方が安上がりだし……なんて、暖簾をくぐり、ふだんはふつうに天丼を頼むところ、海鮮かき揚げにしてみた。
ところがこれが失敗。
いつも「てんや」は安いのにけっこう美味しいのだけど、かき揚げは料理人の腕が出る。
脂っこくて食傷。
おかげで、酒を飲む気もなくなり、そのまま帰宅。
かくて思惑通り「安上がり」になりました。
過去二年、年賀状を出していなかったので、今年は時間をとって出すことにした。
というわけで、今年受け取った年賀状をカバンに入れて事務所へ。
事務所で年賀状を出す人のアドレスリストの作成。
午後9時過ぎ、電話で朝方に注文したプリンタがヨドバシカメラから届いたことを確認して、バスで帰宅。
朝、注文して夜。丸一日かからずに届くのだからすごい世の中だ。
今朝、2年たらずで故障したのは EPSON EP-904A というプリンタ。
2012年の1月にその前に使っていたキヤノンのプリンタが故障したので、店へ買いに行ったら、タイの洪水の影響でキヤノンのプリンタの在庫がまったくなくてエプソンの複合機を買った。
結果、1年11ヶ月で故障してしまったので、今度はキヤノンにした。
PIXUS MG7130 という複合機。
急いで夕食を摂って、さっそくプリンタの設定を済ませる。
データができている妻が自分の分を印刷している間に、僕は僕の分の年賀状のデザインをする。
妻の出力が終わったところで、こんどは僕の分の印刷。
妻と僕とで年賀状は合計300枚なので、裏表だから600枚分の印刷が終わったのは午前6時前。
小説書くのと違って、こういう単純な作業は徹夜しても全然疲れない。
ねえみんな、今日こそがクリスマスなんだからね。
ツリーをしまってお正月の飾りつけに変えるのは、せめてもう一日後にした方がいいと思う。
アメリカでは正月過ぎてもしばらくクリスマスの飾りつけは残っている。
仕事をして翌午前2時に帰宅したら、年賀状を印刷中の妻がプリンターの調子が悪いというので、なんとか正常に動くようにするのに2時間、しかし、やっぱりダメなので買い換えることにして、機種選定をしてヨドバシカメラに注文するまで、さらに2時間。
寝たのは午前7時。
本日はクリスマスイブ。
3年間続いていた火曜の夜の「きらく亭」が本日最終回。
妻と待ち合わせて、開店前から店に入り、番号札1番と2番を獲得。(2人分1000円)
大賑わいで、並んで待つ人も。
黄金町エリアマネージメントセンター事務局から、主宰者の日吉和子さんに花束贈呈も。
いやはや、ほんとうに毎週おいしいものを戴けて幸せでした。
待っている人がいるので、早々に退去し、川の反対側の末吉町からチョイモビに乗って、赤レンガ倉庫へ。
この電気自動車は1分20円なので15分300円で到着。
ちょっと夜景を楽しんで、あとは徒歩で帰宅。
クリスマスディナーとイルミネーションを楽しんで合計1300円で大満足。
車検の時に指摘されていた自動車のバッテリーを交換。
午後、あらためて黄金町へ出勤。
ランチは味奈登庵で、かけそばとイカ天。(400円)
短編の著者校の二回目。
午後11時、事務所を出て、伊勢佐木町の立ち飲みで、しめ鯖、野菜の天ぷらで、ホッピーを飲む。(1340円)