午後1時過ぎ、大岡川桜まつり実行委員長来訪。
明日の司会のための資料と段取りの打合せ。
午後3時、芸大の大学院の学生さん来訪。
東京工芸大の公開講座を聴いてくれた人で、小説執筆ツールの開発をしたいということで、説明とか意見交換とか。
夜になって、バイク仲間が立ち寄る。
借りていたバッテリーのパルス電流付加装置を返却。
割り込みが多くて執筆時間は短かったけど、調子は戻っている。
悪くない。
昼はマクドナルドでテキサス・バーガー・セット(580円)
夜は聚香園で、白身魚の甘酢炒めの定食(700円)
午前0時前に、カップ焼きそば(105円)
午前二時前に帰宅。
4月1日の午前0時になったとたん、twitter にエイプリルフールの話題が流れ始めた。
わずか2時間後の午前2時には、ニュースサイトには、「エイプリルフールのまとめサイト」なるものが登場。
あのさ、根本的に間違っていないか。
エイプリルフールっていうのは、騙したり騙されたりして楽しむ日だ。
そもそも4月1日だということを意識していない故に、騙されたりして、それも楽しかったりする。
いったん嘘だとわかっても騙された振りをしたり、同じ嘘で騙される人をちょっと離れたところで、ほくそ笑みながら見ていたり。
自分の嘘が本気にされて噂になって広まっていくのを楽しんだり。人の嘘を嘘だとわかっていても別の人を騙すために使ったり。
そんなことをして、ニヤニヤしながら、一日を過ごすのだ。
だというのに「絶対に騙されないぞ」という空気を纏って、誰かが嘘をつくと、それをすぐに「それはエイプリルフールだ」と大声で言う人がいる。
自分が嘘だと気づいても、せめて4月2日になるまで黙っているのが、エイプリルフールのマナーってもんじゃないか。
いくら言論は自由だとはいえ、人々の騙したり騙されたりする楽しみを奪う権利は誰にもない。
ネット時代には、ニュースや噂がすごい速度で拡がる。
だから、エイプリルフールの楽しみも何倍にも増える可能性がある。
だというのに、午前0時を過ぎてまもなく、ネットは「エイプリルフール」という言葉の大合唱。
野暮なやつがいるせいで、今年のエイプリルフールは台無しだぜ。
エイプリルフールにする真相究明ほど馬鹿げたものはない。
四月馬鹿、黙って騙せぬ野暮な馬鹿。