黄金町のスタジオの窓の外、大岡川では花筏。満開の桜もいいけれど。季節の移り変わりが素敵です。
連載の原稿のために地震のシーンを書いているのだけど、頭の中にいやなことを自分で作り出さなくてはいけなくて、けっこう辛い。でもって、読む人には明るい未来を伝えなくてはならない。
つらいけど、それがいまの僕の仕事。小説家の役割。
出したゴミがカラスに狙われて大爆発!
今日、思ったこと。
どんなときでも一人一人のささやかな暮らし方に思いを至らしめるべきだなあ。人間を十把一絡げで考えてしまってはいけない。
一度に沢山の人が死んだり被害を受けたりすると、つい、そういうことを忘れてしまう。自戒を込めて。
横浜・若葉町の中華料理店「聚香園」、一ヶ月ぶりに夕食を食べた。震災以来しばらく閉まっていたのだ。「中国へ帰っていた」とのこと。
本日発売の「新刊展望」5月号(日販)の特集・地方を元気にする物語にエッセイを寄稿しています。