日: 2007年11月17日

学芸大学で高校のクラス会

 寒い。いきなり最高気温13度。窓の外の温度計も予報の通り。
 夕方から学芸大学駅近くで高校のクラス会。
 学芸大学駅前には高校の先輩のやっているコーヒー店がある。早めに出て寄ってから行こう。というわけで、空腹で家を出て、学芸大学の商店街で立食いソバ屋を探して天ぷらソバ(350円)を食べる。小さな贅沢。
 再び駅前に戻って、「カフェ・リ・ドゥ・アングイユ」(ウナギの寝床?)、前に来たのは5年くらい前だろうか。
 シアトル型カフェやドトールなどに圧されて、いまでは珍しくなった昔ながらの珈琲店だ。いまの若い連中は喫茶店に入る習慣がない、とは店主の弁。彼が店を始めて28年になるという。
 夕方5時になったので、少し歩いたところの nelson’s というバーへ。
 ここを貸し切ってのクラス会。担任の先生も参加。
 企業の役員になっていたり、イランイラク国境付近で爆撃に遭いながら発電所作ってきたり、アメリカ資本の買収と戦っていたり、突然離婚されちゃったり、いろいろなところで、みんなそれぞれの人生を送ってきている。
 大学まではサラリーマンになりたいと心から思っていたんだけど、いまにしてみれば自分は本当は大工になりたかったように思う、と酔ってなんども言っていたやつがいた。
 二次会は駅前の「笑笑」。ほとんど全員が参加。
 居酒屋はオーダー端末で人手を省こうとしているけど、酔っぱらったオジサンたちはめんどくさいからすぐに従業員を呼ぶし、端末を使えば使うで、反応がくるまでに何度もボタンを押すから日本酒を何十本も頼んでしまったり、かえって手間がかかって店の省力化になっていない。(笑)