日: 2006年9月26日

第三回ダイヤモンド経済小説大賞・贈呈式

 昨晩は、この長編に取りかかってから最高の日産枚数を記録。
 毎日こうならざくざくできてしまうのだが、そうは問屋の妊んだオカミが堕ろさない。
 雨。
 新橋駅から帝国ホテルまで歩くあいだにかなり濡れる。
「孔雀の間」にて第三回ダイヤモンド経済小説大賞の贈呈式とひきつづき(公式)出版記念パーティ。
 今回の大賞受賞者は1944年生まれの元大手保険会社取締役。
 1年前には、同じ場所で「受賞のことば」を述べていたなあ。
 幸田真音、安土敏、両先生に近況報告。
 相場英雄さん、汐見薫さん、とも四方山話。
 ダイヤモンド社の編集さん数人とも久しぶりに話をする。
 もちろん主役ではないし、営業をかける他社編集者もいないので、寿司2皿、ローストビーフ、ローストチキン、フルーツ、ワイン5杯にビール、なんて感じで、けっこうたっぷり戴きました。
 
 帰り道の自由が丘に友人を呼び出して、自由が丘のゴールデン街ともいうべき「自由が丘デパート」にある日本語のあまり通じないベトナム料理屋でベトナムコーヒーを飲んだり。
 帰宅して酔いを覚ましながら居間にいると…… 視野の中に、なくしたはずのヨット用の時計が!!
 もう少し早く見つかってくれたら、新しいのを買わずに済んだのに。
 後悔先に立たず。航海前に買うべからず。
 クルージングで不便だからと、急遽新しいのを買ったらクルージングは中止だから、買わなくてもよかった、という結果。
 いやあ、いかにも「人生とはそういうものさ」と運命の女神に爆笑されている感じだ。
 のち、いつものように執筆。