日: 2009年1月11日

南房総へ野菜を買いに

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 初セーリングの予定だったけど、ヨットのメンバーが集まらなかったので、車で南房総へ。
 走行500Kmの Volkswagen Golf Variant で、初めてのロングドライブ。
 まず、首都高に入る前に、ガソリンを満タンに。
 納車の日に満タンにしてから、はじめての給油。
 このあいだ、日常の使用で、妻の通勤を含むいわゆる町乗り。
 488kmでガソリンは46リッター、つまり、この間の燃費は、10.6Km/Lです。車のコンピュータの燃費計の値は10.8Km/Lだったので、ほぼ正確でした。
 以前乗っていた Capella Wagon は町乗り燃費は9Km/Lくらい。
 加速はむしろ Golf の方が上で、燃費は15-20%向上している。技術ってすばらしい。
 首都高みなとみらい入口から、一路、南房総へ。
 知らない間に、房総半島の道路整備が進んで片道95Kmのうち、高速道路(有料道路)が92kmです。
 有料道路は最近まで断続的だったので、カーナビは道路があるのを知らない。道なき道を突き進むことになるわけだ。(笑)
 まず、「海ほたる」で朝食。気に入っているパン屋さんがある。
 つぎに、富楽里PAの道の駅「富楽里」で野菜を買う。(560円)
 ここは、一般道からもアクセスできる造りになっていて、売っている物もほぼ全部、ほんとの地元の農家や漁師のもの。
 素人臭い商売が、すごく魅力なんですね。
 お米や野菜もそれぞれの農家が自分で袋詰めしたやつを売っている。
 農家のオカミさんたちがいろいろなお総菜を並べている。
 見ているだけで、楽しそうだし、美味しそうなのだ。
 おもわず買い食いしたのは、好物のハムカツ(120円)と鯨の竜田揚げの串(300円)。
 次の目的地は富浦ICを出たところの、道の駅「とみうら 枇杷倶楽部」。
 ここでは苺狩りが楽しいのだけど、1月はまだ値段が高い(食べ放題1600円)ので、野菜を買い足しただけ。(870円)
 一般道を少し戻って、保田漁港にある「ばんや」。
 保田漁港は横浜からヨットでいう場所として三崎とならんで多いクルージングスポット。
「ばんや」というのは、漁港にヨット向けの係船施設(ポンツーン)ができたときに同時にできた漁協直営の食堂。最近はドライバーに有名になって混雑がひどく、ヨットで行くときは敬遠しているのだけど、今回は10分待ちくらいで席が確保できそうだったので、朝獲れ寿司(850円)とイカのかき揚げ(630円)。
 ここは何でもでかい。かき揚げがデカイの4つもあって、妻と二人では食べきれないので、2つはお持ち帰り。10円を缶にいれて、プラスチックパックを買って自分で詰める方式。
 うちは頼まないけど、金目なんか30センチ以上のものが、焼き魚、煮魚、好みで出てくる。アジフライも4つ。太刀魚なら一匹を4つに切って、と、ようするに4人で食べる感じで出てくるのだ。あら煮なんざあ、10人でたべてもやっとだろという感じ。ふつうは食べきれない。
 ポンツーンには10杯くらいヨットが来ている。
 知り合いがいるかと思って、ポンツーンを歩いてみたけれど、知っている船は停まっていなかった。
 帰るまでに、途中7kmほど渋滞があったけど、往復196Kmを走って、メーター上の燃費は、16.3km/L。
 以前の車に比べて、遠出では20-30%燃費がいい。
 それでいてキビキビ走ってくれる。
 日本車がいちばん安くてコストパフォーマンスがいいと思っていたけれど、それは正しくなかったかもしれない。
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