日: 2009年7月16日

車の6ヶ月点検

 朝10時過ぎ、自宅にて、連載の原稿確認電話。
 代引きで送られてくるヨットの部品の受け取り。
 12時過ぎ、車に楽器満載で黄金町のスタジオへ。
 エレキ・ギター、アコースティック・ギター、ミキサー2台、ベース・アンプ、ギター・アンプ、マイク、マイク・スタンド、ギター・スタンド、エフェクター、マルチトラックレコーダー。
 確認していないのでケーブル類に過不足がありそうだけど、これで基本的に音楽制作ができる環境。(おいおい、するのかい>自分)
 家には、ベースとエレアコと譜面立てしか残っていない。
 あ、ピアノもあるけど、こいつは Volk Wagen Golf Variant では、運べない。(笑)
 実は、podcast で配信するラジオ番組を作りたいのです。
 あとは、マイクとマイクスタンドをそれぞれ1つ揃えたい。
 降ろす物を降ろしたところで、車を中華街へ。
 フォルクスワーゲンのディーラーに持ち込み、点検を受けている間に、中華街「白鳳」でランチ(黒酢酢豚 630円)。初めて入る店。
 伊勢佐木町に比べて量が半分だけど、このくらいでちょうどいい。
 伊勢佐木町でも量の多すぎる店は、最近、避けている。だって、太るんだもん。
 それにしても、日差しがきつい。
 中華街は久しぶりだけど、とても探検をする気にはなれない。
「馬さんの店・龍仙」がやたらと増えていた。
 とにかく、ここ数年で中華街は「豚まん」と「占い」が異常発生していて、生態系が乱され、観光客向けでないいい店が絶滅寸前になっていたりする。
「龍仙」は、中華街を代表する「一流のB級店」だと思うので、味が落ちなければ発展は歓迎。
 高級で美味しい中華料理店は、都内をはじめ各地にいくらでもある。数ある中で中華街こそがいちばん美味しい、なんてことはあり得ない。
 だから個人的には中華街には中華街らしい「B級店」がひしめいて欲しい。
 インターネット時代には、「知る人ぞ知る穴場」なんて店は存在し得ない。だって、みんなブログを持ってたりして、「こんな店があったよ」と人に教えてしまうわけだから。
 となれば、だれでも「あるのは知っているけど、それぞれに評判の店が多すぎてそう簡単には制覇しきれないほど軒を連ねている町並」であることが、中華街の生き残る道であるような気がする。
 午後6時、改めてスタジオに出勤。
 午後11時半くらいまで仕事。