日: 2008年8月17日

北軽井沢 大学村

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 昼前、出発。
 一路、北軽井沢へ。
 第三京浜でいったん都内に入り、練馬の関越道入口に向かうが、環八がガラガラだ。我が人生でこんなに空いた環八は見たことがなく、きわめて順調に関越道、上信越道を経由して群馬県・北軽井沢の別荘地・大学村へ。
 敷地1000坪の林の中に建つ山荘がしばらくの居住地。
 八十年の歴史ある別荘地。近くには谷川俊太郎、大江健三郎、芥川也寸志(故人)、岸田今日子(故人)などの山荘もある。
 開村当時、草原だったという村はいまは鬱蒼と生い茂る自然林だ。
 山荘の家猫は、部屋で起用に虫を捕って食べる。
 動くものを追いかける本能により、彼女は死んだ虫には目もくれない。それはたぶん腐ったものを食べることを避ける遺伝子の仕組みなのだと思う。
 さっそく執筆開始。