自転車で運動がてら銀行まわり。
ついでに、関内の路地をくまなく走ってみたり。
東神奈川にあった行きつけの飲み屋が馬車道に移転したらしいので、ついでに場所を探してみた。
そのうち行かなくてはならないけど、仕事の調子がいいのでいつになるやら。
本日も執筆はまずまず好調。
ときどき気分転換にオークションを覗いていて、マルチトラックレコーダーを落札してしまう。
自宅で、曲作りができてしまうわけだが、いったいそんなことやる暇がいつあるのだ、という根源的な疑問。
今日で7月も終わり。せめて31日間あってくれたので、その分だけは原稿が進んだ。(笑)
粛々と執筆。
好調が続いているのでありがたい。
夜十時を過ぎて、夜景のきれいなバーへ出向いて一杯だけ。
もどってから、ひきつづき、朝まで仕事。
仕事と予算の関係とで、本日の推理作家協会のパーティは欠席。
筋肉をほぐすため、昼過ぎにスポーツクラブへ行こうと思ったが、雷が鳴り始め、まもなくものすごい集中豪雨。
これは局地的なようで、川崎麻生区ではまったく降ることなく、国立競技場では午後9時に降って、サッカーの試合が中止になった。
午後5時、思い直してスポーツクラブでストレッチと筋トレ。
翌午前0時過ぎ、近くのスターバックスに出勤。
ところが、お腹が痛くなり、仕事ができないので30分ほどで帰宅。
夕食後、三回目の排便なり。
いつもの「小説性下痢」だと喜んだのだが、排便中にやがてお尻がチリチリ。
わかった、犯人はスポーツクラブへ行く前に食べた「シューシーチキン赤とうがらし」だ。
そんなに辛くなかったのになあ。
辛いのを食べるのは口の方は全然平気だけど、このように確実に下痢になる。
もともとお通じはいい方で、大人になってから便秘をしたのは、昨年、初入院して手術後寝たきりだったときくらいなので、胃腸が刺激に敏感みたい。
本屋で催すとか、満員電車の通学時に、とか、よくありました。
あとは、淡々と仕事。
体づくりの方は完全休養日。
とりあえずいままでところ、フットサルで脊椎に悪影響はでていないように思われる。
執筆の調子が上がってきている。
この調子を維持しよう。
4時間ほど寝て、午前9時起床。
朝食はスイカ。(笑)
バイクに乗ってヨットハーバーまで。
暑い。暑すぎる。
ゆっくり目に海に出たのが順待ちなどもあって、午前十一時前。
今日はふたりだけなので、舵はオートパイロットに任せて、フルメインに#2ゼノアでのんびり帆走。
たまにコースを修正するのにボタンを押したり、たまにロープを調整したり。(笑)
炎天下でその「ボタン」があっちっちになっている。
なんども日焼け止めを塗り直すが、人間もあっちっち。
衰弱してしまいそうなので、午後2時には帰着。
近所の食堂で定食を食べたら、少し曇ってきて片付けが楽になった。
午後3時過ぎに、ふたたびバイクにまたがり帰宅したのが3時40分。
汗まみれの洋服を脱ぎ捨て、とりあえずシャワーを浴び、こんどは別の身繕いをして近所のグランドへ。
午後5時から、フットサルの練習日なのだ。
いくらか涼しくなっているとはいうもののまだ暑い。
まだ調整中なので、休み休みやろうと思っていたのに、メンバーが8人しか集まっていない。小さいゴールをもってきて、「キーパーなしで4対4」、ヒエー、全然休めないジャン。
というわけで、二時間、みっちりフットサルをしてしまう。
それにしても芝生の上で走るのは楽だ。
いまだにアスファルトを走ると少しの距離で背骨に響くのだけど、今日なんて、休憩時間を除いても強弱あるけど1時間くらいは走っていたわけで。
本当に大丈夫かどうかは明日あたりに(筋肉痛以外の)痛みが出るかどうか。
一日で体重1.5kg減った。
まあ、水分が出て行っただけだと思うけど。
午後3時、仕事のあいまにプールへ。
軽めに運動。
さらに少し離れた駐車場までバイクを取りに行き、マンションの来客駐車場に駐める。
明日朝、すぐに出かけられるように。
そうでないと、バイクに乗って走り出すまでに15分以上かかってしまうものだから。
マンション内に二輪駐車場を増設しないと不便でしょうがないのだけれど、管理組合も動き出したばかりでなかなか手が回らない。
その後、仕事、そこそこはかどる。
原稿を書いていて、夕方が近づいて、急に映画が観たくなった。
バスで黄金町まで行き、レトロな映画館「シネマ ジャック&ベティ」へ。
ここは、入れ替え制で週の間に何本も映画が掛かっていて、この映画は午後7時10分の回しかない。
妻の夕食は冷蔵庫に全部用意できているので、メールだけ打って、出かけた。
「パーク・アンド・ラブホテル」
ピアフィルムフェスティバルのスカラシップで作られた映画。
屋上が公園になっている奇妙なラブホテルを経営している女(りりぃ)と、そこになんとなく引かれて出入りする複数の女の人生が交錯する「グランドホテル型ストーリー。
うん、なかなかよかった。
こういうトーンの小説も書きたいけど、まだ、当分書くチャンスはこないだろうなあ。僕の名前だけで買ってくれる人が最低でも1万人くらいできないと。
で、自分の夕食は都橋商店街のバー。実は中国人のママのつくる料理が美味しい。
ドアを開けると、どこかの寿婦人会(笑)の様相。ママの友人たちが6人ほどで会合を開いているので、カウンターがほぼいっぱい。
空いていた席に滑り込むと、そのメンバーに農家の奥さんがいて、野菜をいっぱいもらう。
ゴーヤーを五本、茄子三本、など。
ご一行様がかえった後、次に来たひとたちといろいろな話をしながら十一時半くらいまで食べたり飲んだり。
特製餃子と焼酎を五杯くらい飲んで2000円、大量のお土産付。(笑)
そんなにたくさんのゴーヤーは食べきれないので、帰り道、カウンターフレンチの店に立ち寄って、半分もらってもらう。
フレンチレストランで金を払って食事するのではなく、何も食べずにゴーヤーをタダで置いていく変な客。(笑)
「本、まだ出ないんですか」
などとシェフに聞かれ、「すみません、まだです」と答える。(冷や汗)
少し筋肉が慣れてきているようなので、中一日で筋トレに行ってみる。
午後3時、空いていると思ったら、平日会員のシニアのみなさんがビッシリ!
おそらく男性では五十三歳の僕が最年少ではないだろうか。あなおそろしや。
執筆、好調。
肉体疲労から来る眠気さえうまくコントロールすれば、運動をした方が頭もよく働く。
マンションの点検、午前中と午後にそれぞれ。
午後三時半、老舗の某出版社の編集者がわざわざ近所まで出向いてくれて打合せ。
自分のような駆けだしに会うためにわざわざ近くまで来てくれる出版社が一社ならずあるなんて、ほんとに畏れ多いことなのだが、とにかくもいろいろ声をかけてもらうのに応えるには、目の前の仕事をどんどんな片付けていくことしかない。
阿川、書きたいことはたくさんあります。
おかげさまで、いろいろ書いて欲しいともいっていただいております。
ありがたいことです。
どんどん書くだけです。
でないと、いろいろな約束ができないし、しまいにはだれも待ってもくれなくなる。
というわけで、がんばろう、と決意新た。
勤勉に筋トレ。
そのあと、勤勉にスーパーで買い物。
イナダの刺身と、餃子が半額。ハムカツも半額。その他、若干。
が、妻が外食になったので、ひとりで残り物を食べる。
勤勉に仕事。