日: 2010年6月22日

野毛呑み

 連載の原稿が珍しく夕方にできあがったので、帰りに野毛に立ち寄る。
 一年ぶりくらいに写真家のHさんに遭遇。
 二軒目は、Hさん行きつけのピアノバー。
 ピアニストの龍さんに、”On the Sunnyside of the Street”, “Paper Moon” など、スタンダード曲を生で弾いてもらってご機嫌。
 午後11時解散。
 帰宅後は、ソファでうとうとしながらサッカーの試合を見る。
 やがて、ウィンブルドンの中継があり、錦織圭vsナダル、ついで、クルム伊達公子の試合。
 伊達さん、昔よりテニスうまくなっている。
 ただ、あいかわらずスロースターターで、第一セットを落としてしまうので、三セット目には体力が尽きるというか、筋肉が悲鳴を挙げるというか。
 それにしてもWTAランキングで日本人最高の64位。
 上位100人の中でダントツの最高齢。
 1970年生まれで、世界のトッププロを維持しているわけで。
 僕は80歳の時に小説を書ける体力気力知力を維持しているだろうか。