月別: 2010年7月

臥薪嘗胆

 粛々と長編改稿。
 夕食は、いまだけ270円の吉野家の牛丼。豚汁150円もつけて。
 お新香をつけると予算オーバー。
 と、twitter でつぶやいたら、「重版かかったのに」と山田あかねさんからツッコミが入る。
 10万部に到達したら、金に糸目をつけずにご飯を食べるのだ。(笑)
 松屋にいけば味噌汁付きで250円なんだけど、仕事場からはちょっと遠い。

一石二鳥、ならず

 午前中、プールに行こうとしたらスポーツクラブの会員証が見つからず、しかたなく、自宅でシャワーを浴びる。
 底をついているボディーソープのポンプをブスブスいわせながら。
 石鹸がないので、運動とシャワーを両方一度にスポーツクラブで済まそうとしたわけだ。
(昨日は、寝坊してシャワーを浴びずに出かけたし)
 長編の改稿。
 午後8時からのマンションの理事会の打合せのため、早めの帰宅。
 午後9時、打合せ終了。
 小説にかかわる時間が短いので、午後9時でも疲れていない。

会社の空気

 早めの目覚ましが災いして、危うく寝坊。
 朝食抜きで、都内へ向かう。
 港区にある某IT企業で、電子書籍についてのディスカッション。
 久々に「会社の空気」を吸った。
 昼過ぎに終了後、駅へ行く途中でラーメン。
 横浜駅までもどって、ヨドバシカメラで腕時計の電池交換。
 待ち時間にユニクロへ行き、シルキードライの下着を買い足す。(990円)
 あとは、ひたすら長編の改稿。
 寝坊のためシャワーを浴びていない。早く帰りたい。

新宿ゴールデン街

 午後3時、黄金町のアーチストの連絡会。
 引き続き、黄金町バザールの広報戦略について。
 午後6時、飯田橋のエドモント・ホテルで推理作家協会懇親会。
 後、恒例によって(?)すがやみつるさんと、新宿ゴールデン街へ。
 いつもは電車だけど、「重版のお祝い」とすがやさんがタクシーを奢ってくれた。感謝。
 一軒目、年配の映画カメラマンと隣り合わせになる。
 名は訊ねなかったが、2008年文化庁芸術選奨映画部門文部科学大臣賞を受賞した、名匠たむらまさきさん。
 すがやさんはマンガ会の直木賞「小学館漫画賞」だし、ゴールデン街恐るべし。
 この町はすごい人がふつうにいるので、ちょっとやそっとのことを自慢しても、恥をかくだけだったりする場所である。
 二軒目、黎明期のアスキーで仕事をしていたという還暦の女性に会う。
 すがやさんも僕もアスキーには縁があるので、「あの人は今」談義。
 三軒目、いつもの落ち着きどころ。
 明日、朝から仕事なので電車のあるうちに帰宅。

夏だ、プールだ

 日曜日。引き続き、猛暑。
 最近、路線変更になり、週末は仕事場まで行くことのできるバスがない。
 気温が下がる夕方まで、出勤を見合わせることに。
 
 朝食は、お茶漬け。
 おかずは八木啓代さんに頂戴した人形町「鳥忠(とりただ)」の卵焼き。出汁が効いていてジューシー。
 まず、身体が重いので、プールへ。
 小一時間、ウォーキング&スイミング。
 プールサイド38・7度、水温32・5度。
 水の外にでている顔が熱い。
 夕方5時、スタジオへ。
 長編の改稿。
 夕食は「福建風酢豚」の定食。700円。
 午後11時過ぎ、140枚のところまで。

紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店

7月8日「D列車でいこう」書店まわり。
 最後、6軒目でおじゃましたのは、JR桜木町駅に隣接して、3月にオープンした Colette Mare にオープンした、紀伊國屋屋書店・横浜みなとみらい店です。
 ここは、黄金町に仕事場をもつ阿川の通勤路にあります。
 新しくできただけあって、フロアも広く、通路もゆったりしているので、長時間いたくなるお店。
 品揃えも幅広く、棚から棚へ旅をする(笑)のが楽しいです。
 店長の古矢秀一さん、村上元一さんとお話ししました。
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D列車、出発進行!
■紀伊國屋屋書店 横浜みなとみらい店
〒231-8331
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-7 
Colette Mare みなとみらい5F
TEL 045-640-3081
FAX 045-651-7710
営業時間 11:00~20:00

歩くサスペンス小説

 夕方、歌手で作家の八木啓代さん来訪。
 八木さんは、金賢姫と間違えられて某空港で別室に連れて行かれたほか、武勇伝豊富な「歩くサスペンス小説」といってもいい人。
 黄金町を観光案内して、ちょんの間の遺跡でもある「マイノリティーズ・コーヒー」で黄金町で実現しようとしている某企画の検討など。
 あとは、「聚香園」でビールを飲みながら中華料理。
 この人、ものすごく頭の回転の速い人なので、話していて楽しい。
 午後10時、スタジオに戻って、少しだけ雑用をこなして帰宅。
 八木啓代さんの最新刊は、「ラテンに学ぶ幸せな生き方」(講談社+α新書)。

丸善 横浜ポルタ店

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7月8日の「D列車でいこう」書店まわりツアー。
 5軒目は、横浜駅東口の丸善 横浜ポルタ店。
 3年前まで横浜駅東口から徒歩圏に住んでいたので、ここの丸善はもっともよく利用する書店だった。
 電車中吊り広告のキャッチコピーにもなった、コメント「これは鉄道版プロジェクトXだ」という言葉をくださったのは、ここの大橋智子さん。
 このお店はいつもにぎわっています。
 お忙しいところおじゃましました。
 これからもよろしくお願いします。
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読めば買いたくなる、こんな手書きポップも。

いろいろ、準備とか

 昨日、読み終わらなかった本を読むために、近所のスタバへ。
 読書の前に、まずは pomera で3日分の日記を書く。
 夕方、涼しくなってから出勤。
 雑用をがんがん片づける(ただし、当社比)

才能のある人

 連載が終わって、一段落なので、本日は原稿を書かずに読書をする日と決める。
「女たちは二度遊ぶ」(吉田修一 角川文庫)
 あまりに暑くて昼食に出るのもいやなので、近くの Lcamp で焼き野菜のカレー。
 読むのが遅いので、午後6時からの打ち合わせまでに読み終わらなかった。
 どうしても他人の書いた小説を推敲してしまうものだから、小説を早く読むことがでいない。
 午後6時から、黄金町バザールの打ち合わせ。
 黄金町観光地化計画。
 まず、通りに名前を付ける。関連施設に名前を付ける。
 午後10時、スタジオを出て、Lcampへ。
 ビール。そのときには同日2度目あという意識はなかった。
 午後11時過ぎ、野毛の「鳥鳥(とりちょう)」で、焼き鳥3本、帆立のバター焼き、瓶ビール。
 深夜をまわって、疲れたおじさんの店「カントリー」。
 マスターの息子さんとその芸大のクラスメイトとガールフレンドがいた。
 トランペット演奏家だとのこと。
 小澤征爾とも一緒に演奏したことがあるのだとか。
 才能のある人のもつ空気はいいな。