日: 2007年10月20日

野毛で野毛のテレビを見ながら呑む

 昼は、またしても、焙煎ごまえびフィレオ+ポテトM+コーラMで300円。「焙煎ごまえぼフィレオ」はけっこうおいしい。の、繰り返し。
 いつも書いているけど、僕は、同じものを繰り返したり連続して食べることをまったく苦にしない。同じものを3日間で12食連続で食べたことがある。(福井へ行って食べた「おろし蕎麦」)
 そこまでいかなくても4連続カレーライスくらいは当たり前。(最近カレー作ってないけど)
 夕方、妻が友人たちと野毛で中華を食べるというので、出かける。
 6時スタートということで、野毛に5時半についてしまって、時間が中途半端。立ち飲みの「福田フライ」へ入って、串揚げ(ポテト70円、クジラ170円)と生ビール450円、〆めて690円。でも、30分時間がもたず20分で店を出て、あとは、少し町を放浪。
 都橋商店街でトイレを借りたら、「本日21時から《アド街ック天国》でここ都橋商店街が取り上げられます」と書いてある。
 會賓楼というお店に集合。
 横浜の人間にとって、中華料理といえば中華街じゃなくて野毛。ここも安くて美味しい。ビール2本でスタートしたあと、紹興酒4人で3本呑んで、お腹いっぱい食べてひとりあたり3000円以下。
 ちょうど、テレビでプロ野球クライマックスシリーズ・中日対巨人の試合をやっていて、中日ファンの僕はごきげん。
 午後9時からは、12チャンネルの《アド街ック天国》を見ながら。「そうだ、やっぱり」とか「え~?」とかツッコミを入れながら、店中のお客さんで一緒になって大騒ぎ。だって、直ぐ近くの店が次々に登場するのだからして。
 野毛は横浜きっての下町で郷土愛が強い(客も店の人も)ので、野毛が誉められるのがみんなすごくうれしいわけだ。横浜でいちばんいいところ、といえば、みなとみらいでも赤レンガ倉庫でも山下公園でもなく、だんぜん野毛です。
 午後11時前、會賓楼を出て、大岡川沿いのバー、The Beach へ移動して、カクテルを2杯ほど飲み、午前0時を過ぎて、徒歩で帰宅。