病院へいって、診断書を受け取ってくる。保険の入院手術給付を請求のため。
昼食は大戸屋で、「炭火焼き鶏の親子丼」。おいしかった。
スターバックスで仕事。
ローソンで食パンと牛乳と金麦。
プールで、15分ウォーキング+25mx4。
あわててシャワーを浴びて、ホームセンター。台所で使うラップがなくなってしまったので、閉店前に駆け込んで無事調達。
妻が外食なので、こちらは手を抜いて夕食はレトルトカレーとアチェートバルサミコサラダとカップスープ。
あとは仕事。
夕方、バイクの月極駐車場の料金を払いにいったついでに、バイクで銀行まわり。
「気温が10度を下回る寒い一日」だったらしいけど、30分くらい走る限りでは全然寒くありませんでした。
寒いときは、手に指先とか、足のつま先とか、膝とか、空気力学的に流速が速くなる場所で顕著に冷えるものなんだけど、黒い色つき軍手(100円ショップアイテム)でぜんぜん冷たくなかったし。
原稿のペースの上がらない日でも、毎日必ず書く。
千里の道も一歩から。
汐見薫さんの新作が出ました。
デビュー作『白い手の残像』(ダイヤモンド社)以来、満を持しての新作です。
『ガイシの女』(汐見薫 講談社 1785円)
外資系銀行に勤める岩本杏子(34歳)負け犬キャリアウーマンが企業犯罪の犠牲になった兄の死の真相をさぐっていく物語。
汐見さん自身、東京外語大卒業後、外資系銀行で働いていたので、いわばかつてのホームグラウンドに舞台をもってきての作品ですね。楽しみです。阿川で言えば『覇権の標的』で半導体業界を舞台にしたようなもの。
実はまだ読んでいません。これから入手予定。
ご承知のように阿川はいままで(それから多分次も)「仕事のできる女」というのをメインキャラクタにして作品を書いてきているので、もしかしたら、相通じるところがあるかもしれない予感がします。
前作『白い手の残像』でも気持ちのいい読後感がありましたが、何しろ小説家でしかもミステリー作家のくせに、お酒が飲めなくて、推理作家協会のパーティでも、真っ先にケーキに手を伸ばしてハリウッド系作家の隣でひたすら「ひとりケーキバイキング」をしているような人なので、たぶん、本作もふつうではない形で楽しませてくれるのではないかと期待しています。
午前9時起床。睡眠4時間。
午後3時過ぎ、マクドナルドで遅い昼食。
時間が遅かったからか、期限改ざん事件があったからか、いつもよりも空いている。とくに、乳母車を押してお仲間とやってくるママ友たちがほとんどいない。営業停止は困るけど、無意味に異常に潔癖な人たちが来なくなってくれると混雑しなくて助かるけれど。
ついでに、テーブルで少し仕事。
いったん帰宅。
午後5時、床屋(正確には男性向け美容室)へ。来週、撮影があるので。
いったん帰宅。
午後7時から桜木町駅近くでボランティア団体の世話人会。
午後9時前に会議は終了。
まだ妻も帰宅していないので家にはもどらず、つい、家とは反対側の野毛へ。
いつもの店で軽く呑んでいたら、妻から「職場の同僚(野毛ファン)と横浜駅で食事をしてから帰る」との電話。「野毛にいる」と答えると、「じゃあ、野毛へ合流しましょう」ということになって、某中華料理店にもうひとり合流して4人で食事、もちろん紹興酒になって、12時ごろまで飲食。
備忘録。
プール、ウォーキング15分+25mx4。
マクドナルドの4店で、日付の改ざんがあったそうだ。
マクドナルドにお願い!
僕は、古いのでも、書き換えたのでも、一向にかまわないので、絶対に営業を自粛したりしないでください。
マクドナルドがなくなると、すご~く、困ります。
どうか貧しい小説家を助けると思って、安易に自粛したりしないで、営業を続けてください。
お願いします。お願いします。お願いします。
報道機関のみなさまにお願い!
どうか僕の大切なマクドナルドをいじめないでください。
かけだしの小説家の将来のために、マクドナルドを営業停止に追い込まないでください。
お願いします。お願いします。お願いします。
ついでに、赤福も、はやく営業再開してくれるようにお願いします。
事件が起きて、あの味を思い出してしまって、もう、無性に食べたくてガマンできません。
ちょっとぐらい古くてもかまわないし、いつまで食べるかは自分で決めますから、どうか僕に赤福餅を売ってください。
お願いします。お願いします。お願いします。
嘘をついちゃいけないよ。
でも、消費期限や賞味期限なんて、本来、食べる人が決めること。
だって、売る人は店頭までしか保証できない。
買ってからどう保管してどう調理するか、食べる人の胃腸の状態はどうか、なんてことは売る人の知ったことではない。むりに安全にしようとすれば、まだ全然食べられるのに期限が終わるように書くしかないじゃないか。
たとえば、玉子なんて、冬場なら消費期限(産み落とされてから14日間)がきれてから、実際は47日後でも生で食べられるらしい。
昨日はヨットで疲れて、またソファで寝てしまい、朝6時に起床。
我が家のソファはかなり寝心地がよいので、ソファで寝ると疲れが取れないとかそういうことはなくて、ぐっすりよく眠れます。
朝型が安定してきた感じで、午前中、頭がよく働く。
そのかわりお腹がすく。間食に中村屋のあんまん。久々なり。
午後一番で、編集者から電話。これもちょっといいニュース。
集中力があったせいで、ぐったり疲れて夕食前にはまたソファ。
第16回サントリーミステリー大賞の候補は3人。
大賞の高嶋哲夫さんはもちろん、新井政彦さん(日本ミステリー文学大賞新人賞)、阿川大樹(ダイヤモンド経済小説大賞優秀賞)と、同期3人とも、いまでは作家デビューしています。
そんな縁で、ときどき3人で呑んだりしています。
そんな高嶋哲夫さんの話題作を映画化した映画『ミッドナイト・ イーグル』が11月23日から全国で公開されています。
邦画として初めての日米同時公開。それてすごいです。
阿川は原作を読んでいますが、スケールが大きくてとっても面白い。まさにハリウッドスケールの物語。
映画も時間を作って絶対に見に行ってきます。
映画の公式サイトは、 こちら。
原作の文庫版『ミッドナイトイーグル』は こちら です。
映画についてGyaoのサイトの文章ではこんなかんじ。
【STORY】
厳冬の北アルプス上空。米軍の戦略爆撃機“ミッドナイトイーグル”が深夜、忽然と姿を消した。搭載された「特殊爆弾」が起爆すれば、日本全土を未曾有の惨劇が襲う。機体回収に向かった自衛隊の特別編成部隊だったが、彼らを待ち受けていたのは想像を絶する吹雪と、敵国工作員の精鋭部隊だった…。
映画化は絶対に不可能といわれた、高嶋哲夫の同名小説がついに映画化! 雪山の山岳訓練を積み重ね、極寒の北アルプス山岳シーンに果敢に挑戦したのは、大沢たかお、玉木宏、吉田栄作の3人。ヒロインには竹内結子を迎え、2008年のお正月映画第一弾作品にふさわしい壮大なスケールの作品が完成しました。
『ミッドナイト イーグル』
2007年11月23日 全国拡大ロードショー
出演:大沢たかお、竹内結子、玉木宏、吉田栄作、袴田吉彦、大森南朋、石黒賢、藤竜也
監督:成島出/原作:高嶋哲夫「ミッドナイトイーグル」(文藝春秋刊)
製作:「ミッドナイト イーグル」パートナーズ
協力:防衛庁、陸上自衛隊、航空自衛隊
2007年 / 日本
すでに見てきた人の情報では、予想通り、とても面白かったということでした。
以前にはエイプリルフールでお騒がせしましたが、阿川の作品の映画化も、現在、某所で秘密裏に画策されています。それ以外にも、内緒のアクティビティもあり、すべて順調なら、2009年(再来年です)には、阿川大樹原作の映画/TVドラマ作品が、続々、公開されるかもしれません。乞うご期待。
午前5時起床。
出かける前に原稿書きして、9時半、家を出てヨットへ。
寒いだろうとユニクロのヒートテック上下を着て出たら暑いのなんの。
海へ出る前に、タートルネックを脱いだけどまだ暑かった。
結局、ヒートテック下着の上にフリースのシャツを着ただけ。11月最終週で、海の上で2枚しか着ないでいいなんて! 地球が暖かいのか、ユニクロが暖かいのか。
10時半に出航して、12時頃まではそこそこ風があったけれど、どんどん風がなくなって、1時半にはほぼ無風。
しかたなく、エンジンをかけてハーバーに戻る。
4時半すぎ、帰宅。
だいぶふつうに動けるようになってきている。
カミさんと僕とで玉子が買い物でかぶってしまって20個もあるので、だし巻き玉子を2つ焼いて8個消費。ひとつは本日の夕食、もうひとつは明日。
夕食後、疲れてバタンキュウ。
スポーツクラブから、帰宅する途中、ランドマークプラザにあるクリスマスツリーのイルミネーション・イベントに偶然遭遇。
なんとなくもっていた GR Digital で手持ち撮影。
レンズがすばらしいので、このカメラで撮影すると、ちゃんと直線が直線に写る。だから天井を見上げると遠近法で吸い込まれるような気分がする。こういう写真は、ズームレンズではなく 28mm 単焦点にしているこのカメラの独壇場。
(携帯サイト用メッセージ:このサイトを携帯で見ている方には、課金が高くなる割に小さく見えるだけなので、残念ながら画像を開くのはあまりお薦めできません)
プールでのリハビリは、水中ウォーキング20分+25mx4。
本人、かなりセーブして運動しているつもりなのに、たったこれだけで夕食後には疲労が出て、横になるしかない。
早く体力を回復したいので運動は必要だが、運動すると疲れて原稿が書けなくなる。ジレンマである。