高校時代からの音楽仲間であり、クラスメイトでもあったコピーライターIさんのライブへ。
場所は渋谷のラブホテル街の真っ只中にあるライブハウス。
引越して以来、ほとんど都内に出ていなかったところ、よりによって大混雑の渋谷へ出て、人の波にうまく乗れない。歩道が混んでいて歩くのが苦痛なので車道を歩いたら快適。
アマチュアのライブはオヤジパワー全開で、4つの出演バンドのうち3つがオヤジバンドである。
まもなく発売の拙著『D列車でいこう』でも、バンドコンテストに優勝するのはオヤジバンドという設定になっていたりして。
現地で合流した人妻スタイリストのFさんとラブホテル街を通り抜けて(笑)居酒屋探し。
土曜の夜8時の渋谷はどこもいっぱい。30分近くかかってやっと落ち着き先が決まったところで、Iさんベストタイミングの合流。終電近くまで3人で昔話をしながら飲む。
立てこもり突入は午前3時から4時というのがセオリーなので、おそらく突入すると思っていましたが、やはり、セオリーどおりの時刻に実行したようです。
テレビ中継を見ていると警官の配置がわかってしまうのだけど、おそらくだいぶ前から外から電源を切っていたのでしょう。
それでもワンセグ携帯であればテレビが見えますが、説得工作を携帯で長時間やることで、電池を消耗させたのだろうと推測されます。(何時間通話すれば電池がなくなるかはわかっていますから)
当然、説得工作をしながら、予備の電池をもっているかどうかも会話の中から探り出している。
なんとなく、やりとりが目に浮かびます。