日: 2007年4月13日

ひとり時差ボケ

「松坂シフト」でむりやり朝型に変更したせいで、前日午後9時には強烈な眠気に襲われてベッドに倒れ込んだ。その結果、起きたのは翌午前1時過ぎ。超朝型。
 まあ、眠くないときは無理に寝ることもないやと、そのまま起きてしまう。
 
 こまごまとしたことをやっているうちに、午後1時、またもや強烈な眠気。眠いときは眠るに限る、と昼寝したら、起きたのが午後4時。なんだか身体が昼だか夜だかわからないようだ。
 起きると、胸とか太股とかに筋肉がついた感じ。
 先週から運動を始めた効果で「寝る子は育つ」状態か。どうやら寝るとオッサンも育つらしい。
 
 さて、日曜日には久々にヨットなので朝型でなければならないのだけど、昼寝をしてしまったせいで、連載エッセイが書けていない。どうも頭も身体も目覚めていない。
 仕方なく午前0時少し前にジョギングに出る。
 赤レンガパークまで走って、そこでストレッチ。金曜日だ、当然、まわりはカップルばかり。
 水際はカップルがカモメの水兵さんのように点々と並んでいるので、水面までの広い場所のど真ん中でうんこらしょとストレッチをしていると、ぽつぽつと雨の予兆。
 そこですぐに帰ればよかったのだけれどそこそこにしっかりやったと思って帰路についたとたんに豪雨になる。家に着いたら濡れ鼠。
 まあ、これも人生。(というか、濡れるのはあまり嫌いじゃない。どちらかというと傘を差す方が嫌い)
 エッセイができあがったのが午前6時。
 ベッドに入ったのは午前8時半。午前中に『D列車でいこう』のゲラが到着するはずだし、いよいよ朝型をキープしなければならないので、10時に目覚ましをかけて眠くないけどベッドイン。

『D列車でいこう』予約受付開始

 自分の名前を検索したら、新刊『D列車で行こう』がいくつかのネット書店で予約がはじまっていた。
 まだ、表紙画像がありません。(実はまだ表紙が決まっていないのです)
 セブンイレブンで受け取りたい方(送料無料)は こちら
 お近くの本屋さんで受け取りたい方(送料無料)は こちら
 予約の入り具合で初版刷り部数が増える(阿川の収入が増える)かもしれないので、ご購入予定の方は予約を入れていただけると、たいへんありがたく存じます。よろしくお願いします。
『D列車でいこう』は こんな本 です。
 amazon、紀伊國屋、有隣堂、ジュンク堂、八重洲ブックセンター、では扱いがまだのようです。