月別: 2007年3月

無事、ベッドで眠る

 冷たくて寝られないベッド問題。
 熱烈暖房の甲斐あって、昨晩遅く28度まで到達。29度もちらほらになったので、眠ることができました。
 ふぅ~、長い道のりであった。
 引越も節目を迎えた感じ。(笑)
 というわけで、疲れがどっと出て、昨晩も今晩もお誘いあれど、家を出る気力体力が尽きてしまいました。
 よく眠れるベッドはよく疲れが出るのであります。
 復調のため、なんとか臨港パークへ出て、ストレッチなど30分ほど。

ベッドはできたが眠れない

 引越以来、ベッドルームになるはずの部屋が段ボール倉庫になっていた。
 しかたなく居間のソファで眠る毎日。
 いよいよ、段ボールを追い出して、ベッドを組み立てる。
(あくまで段ボールをその部屋から追い出すのであって、我が家から片づいてくれるのではない。大半の段ボールは居間へ移動させた)
 ウォーターベッドなので、水を入れてしまうと重くて二度と移動できない。
 意を決してフレームを組み立て、慎重に位置を決めて、水を入れ始める。
 ん? お湯が出ない。
 洗濯機用の蛇口にホースをつないでそこの温度調節をお湯の方にすると水が止まってしまう。いままで洗濯機しかつないでいなかったので、お湯が出るのを確認したことはない。どこかこの水栓専用のバルブがあるはずだがわからない。
 しかたなく水をいれる。これで今夜もベッドで眠れないことが決定。
 ウォーターベッドの水は摂氏29度内外にヒーターを使って保温するしかけになっているのだけど、水温は推定15度である。ヒーターは真冬でもベッドを設定温度に保持するだけの能力しかないので、おそらく15度の水を29度にまで温めるには、丸3日ほどかかるだろう。
 シーツを境にベッドが身体と接触する。しかも、ベッドのマットに相当するウォーターバッグが身体の形に変形して身体の下になる面をくまなく覆うように接触するので、快適な温度よりも1度でも低いと、身体が芯から冷えてしまうのだ。この温度が季節によるが、28度から30度、27度では低すぎる。
 あ~あ。
 少しでもヒーターを助けてやるために、暖房を27度に設定してかけておく。
 もったいないが、引越費用の一部と考えるしかない。腰痛も治らないし、ソファで寝る生活はそろそろ限界にきている。

初校ゲラ

 昼に起きて夜半まで引越の後始末。
 深夜から朝までゲラチェック。
 という生活パターンで、やっとこ、チェック完了。
 それにしても誤字脱字、たくさんあった。はずかしい。
 こまかなつじつまについても校閲の人がいろいろ指摘してくれてありがたいです。(今後、ますます頼って執筆時に手を抜きたくなってしまいそうなまでに。(笑))
 10時になるとマンション1階のカウンターが開くので、そこで宅配便を預けたらちょっと寝ます。
 寝室になるはずの部屋が段ボール倉庫と化しているのを、ほぼ解消しつつあるので、起きたらベッドを組み立ててホースでぬるま湯をいれる。やっと明日からはベッドで眠れるはず。
 というわけで、3月6日からずっと居間のソファで寝ているのだけど、これで最期にできるかなあ、と。
 いつまでもつづく引越作業と、窮屈な寝床で、腰の筋肉がずっと張ったまま。そろそろちゃんと運動しなくては。
 2ブロックの距離のスポーツクラブに入会する予定。
 お金あんまりないから100円マックに立ち食いソバで間に合わせても、そういう投資は惜しまないのだ。もう若くないから、身体、大事にしないと。

液晶テレビがやってきた

 午後、ヨドバシカメラから届きました。シャープアクオスの32V型。
 ちょうど1年前のモデルだけど、実質9万円って、なんだかすごく安いよなあ。
 最新型の方がいろいろいいのだろうけど、比較対象が15年前の21型だから、すべてにおいて、すごくよくなりました。
 古いテレビも放送機材がよくなって送り出しの画質が向上しているせいか、なにもしなくてもどんどん画面がきれいになっていて、別に新しいのとか大きいのとか欲しくもなかったのだけど(あんまりテレビ見ないし)画面がちらちら歪むと、さすがにガマンしていられなくなりました。
 ふ~ん、世間の人って、こんなきれいな画面でテレビ見て
いたのね。(笑)
 日本だと、どこへいっても我が家の家のテレビよりたいていきれいだったけど、アメリカへいくと、けっこうお金持ちでも、とんでもないテレビで放送をみていたりするので、別に我が家のテレビが貧相だという自覚はなかったわけですが。
(日本人ってなんだかすごくテレビが好きなのだなあ、て思う)

旅立つ人(時には若さを羨んでみる)

 僕のもっとも若い女友達・未来(ミク)ちゃんが世界一周の旅に出た。
 http://worldtourmi.ti-da.net/
 初めてあったのは、3年前の4月で、大学を卒業してすぐ、初めて沖縄にやってきた彼女と、ゲストハウスでいっしょになったのだった。
 大学の頃、FM愛媛でパーソナリティをしていたという彼女は、こちらが心配になるほど無防備な人なつっこさで、沖縄についた初日に、FMコザに出演したと思ったら、次の日には、もう地元のイベントの司会をやっていた。
 とにかく、不思議な行動力と驚くほどの吸収力に満ちている。
 その無防備さを、親子ほど年の違う僕はつい心配してしまうのだけれど、3日ほどのあいだに、さっさと仕事とアパートを見つけ、そのまま沖縄に住みついてしまった。
 就職先はなんと、荒くれ米兵のたむろする純正アメリカンバーだったりで、それもびっくり。
 次に会ったときは、コザの町を歩いていたら、「あれ、大樹さんじゃない。来てたんだ」と声をかけられ、ヘルメットを脱いだら彼女だった。自分のバイクを沖縄にもってきていたのだ。
 しばらくして、「世界一周の旅に出ます」といって、沖縄から大分の実家に帰り、資金をつくるのにキヤノンの工場で働いていると知らせが入り、そして、先週、「明日、オーストラリアに向けて旅立ちます」といきなりメールが来た。
 自分自身、若い頃よりいまの自分の方が好きだし、あまり若いことに価値を見出さない人間なのだけれど、知識でガードを固めず自分の肌でなんでも吸収してしまう彼女を見ていると、若さというものには無類の価値があるのだと感じる。

本棚……ベッドルームへの道は遠い

 昼に起きて、近くのカフェでゲラ読み。
 夕方、コットンマムで食料品の買い出し、5000円ほど。
 夕食は、昨日ホームセンターで買った1280円のたこ焼き器で、たこ焼き。(笑)
 夕食後、深夜まで本棚の組み立て。3本、棚板にして29段、棚の長さにして20m分。
 とりあえず、15段分、本を並べる。
 ベッドルームが段ボール倉庫になっているので、本の段ボールを減らしていかないと、ベッドが組み立てられないのだ。まだまだ道は遠い。(引っ越してからずっといままで、居間のソファで寝ている)
 深夜を回ってから、ゲラ読みの続き。

タイヤとオイルの交換

 新山下のオートウェーブにて、タイヤとオイルの交換。
 向かいの Home’s で増設する納戸の棚板の加工を頼む。
 意外に時間がかかって、ゲラ読みに入れたのは深夜。

海員閣

 3日連続で夜の外出。ようするに人と会って食べて飲んでいる。
 本日は中華街の海員閣。
 まだ横浜に住んでいない頃、25年くらい前までは中華街に来るとわりとよく行ったものだ。
 30年ほど前には横浜中華街は今ほどポピュラーではなかった。インターネットどころか情報誌すらあまり発達していなかった。そのころ伝説のように「中華街で安くて美味しい店」といえばこの海員閣だとされていて、いつも客が外に行列していた。いまはわざと行列させて偉そうにしているラーメン屋などがたくさんあるから、「行列のできる店」というと(僕には)あまりいいイメージはないのだけれど、そのころは行列のできる飲食店はあまりなかったのだ。
 で、当時の海員閣。ふつうには美味しいのだけれど、中華街には安くて美味しい店は他にもたくさんあるので、実際はわざわざ特筆するほど安くて美味しいというわけでもなかった。なので、中華街についての自分なりの知識が増えるに連れて行列する観光客を尻目に行かなくなった。
 以来、今日、およそ25年ぶりに再び海員閣に入った。
 木曜日の午後6時半。なんと1階にはだれも客がいなかった。知らないあいだに評判が落ちて流行らなくなったのかと思った。そうなるとへそ曲がりな僕は懐かしさもあって入ってみたくなるものだし。
 行列こそできなかったが、僕らが入るのを合図にしたかのように、次々に人がやってきて、店はまもなくいっぱいになった。やはり、いまでも流行っていたのだ。
 ピータン、貝柱のスープ、酢豚。
 原則として中華街ではふつうの町の中華料理店にある、春巻とか麻婆豆腐とか酢豚とか青椒肉とか海老チリとかは注文しないことにしているのだけれど、なんとなく、ここの酢豚がいにしえの記憶にあったのだ。
 その酢豚、美味しかった。昔よりも味がよくなっている。
 貝柱のスープ、まるで鍋料理と見まごうほどに具がいっぱい入っている。これもお薦めだ。
 こういうふうに美味しいとかオススメとかインターネットで書いてしまうと混むからいやなんだけど、まあ、久しぶりの体験で日記に書きたい気持ちが勝った。もともと知られていなかったら、内緒にしておいたけど。自分が見つけた店のことを得意気にインターネットで紹介してしまう人の気が知れない、なあんて思いながらね。
 いっしょににいてうれしい人たちと美味しいものを食べて飲むのは幸福だ。
 明日からはゲラチェック。

液晶テレビと冷蔵庫

 ストリートサッカーを早く切り上げたもう一つの理由は、DEODEOで液晶テレビの値段を見ること。
 家からすぐなので、妻と店頭で合流。
 前にも書いたけど、テレビにはあまりこだわりがないため、細かく検討するのも面倒なので、基本的に吉永小百合さんが宣伝している業界トップシェアのシャープのAQUOSと決めてしまっていて、あとは値段を調べて、それに応じて26V型か32V型かを決め、安い店で買う、というだけ。
 LC-32GH2 が158000円。発売時期の関係で26型の方が168000円。
 それなら32型。とここで自動的に決定。
 さらに冷蔵庫も、比較検討が面倒なので、同じマンションに引っ越した友人が買った機種に決めてあって、これも値段を調べるだけ。
 445リットルの三菱のやつが158000円。野菜の鮮度が落ちない、という「ユーザーの声」を直接聞いている。
 家にもどって、ヨドバシカメラで通販サイトで値段を調べる。
 生活家電の本日限りで、冷蔵庫が155800円。ポイント11%。これで決まり。
 液晶テレビは、GH1のひとつ前の機種が見つかって、105000円、ポイント20%。実質8万円じゃないか。32インチの液晶テレビが8万円って、すごい時代になりました。
 型落ちだけど、スペックの上ではオーディオ回路のちがいがあるだけ。音に関してはテレビの音声回路を使わずに別にあるAVアンプとBOSEのスピーカーで再生すればいいので、問題なし。液晶の応答速度も最新型と同じ。
 半年前には16万円、1年前には20万円していた機種だ。こだわりのない我が家には十分な性能がありそう。
 というわけで、あまり迷うことなく、テレビと冷蔵庫が注文できてよかった。

チーム結成5周年

 身体作りができなかったので、フットサルはお休み。
 この年になると、フットサルに参加するには、そのつどきちんとトレーニングしてコンディションを作っておかないと危険なのだが、引越で忙しく、ジョギングすらできていない。
 というわけで、今日、午後からフットサル、という路線が消滅していたので、昨晩は夜明かしで酒を飲んでいたのだった。なんと計画的な!
 さて、本日は所属のサッカー/フットサルチームの結成5周年。
 2002年のワールドカップボランティアで結成されたチーム。このチームに入ることができたおかげで、いま、サッカーやフットサルを自分でやるという楽しみがある。チームスポーツで運動クラブに所属したことがない僕は、このチームにはいることができたおかげで、生まれて初めて自分の背番号のついたユニホームを着ることができた。
 チームでは最年長から2番目、最年少はまだ学生。30歳くらい年齢差があるのに、同じチームで遊ばせてもらって、ほんとうれしいし、楽しくてしょうがないのだ。
 というわけで、球蹴りのできる体調ではなかったけれど、宴会には参加できる体調なので(笑)、午後5時、ドックヤードガーデンにある店での5周年記念の酒宴から参加。
 午後8時すぎ、お開きになって、恒例のストリートサッカー。
 ドックヤードガーデンの中、つまり、造船所のドックの底で、3対3のストリートサッカーだ。
 いい年した大人が、ストリートサッカーをやるって話はあまり聞かない。エヘン!(て、イバルような」ことか?)
 まだまだ続きそうだったけど、息が切れたので、オッサンの分をわきまえて15分くらいで先に失礼させてもらいました。