日: 2011年3月4日

徳間文芸賞贈賞式

 スープだけ飲んで出勤。
 パソコンでバッチ処理を動かしてから整骨院へ。
 低周波治療のちマッサージ。
 筋肉がほぐれてきている実感はあるが、痛いものはあいかわらず痛い。
 昼食は横浜橋商店街の裏、真金町の三河屋食堂で、煮魚定食(子持ちガレイ)800円。
 カウンターで日雇い労働者の人たち4人の会話を聞く。
 マイクロバスで連れて行かれて一日四千円。
 帰りは最寄り駅までバスで、そこからの交通費は支給されない。
「文句があるなら事務所へ来い」と言われた。
 という話。不景気は厳しい。
 でも、経常利益でいうと日給四千円でも小説家よりは割がいい。
 決算書を国税庁の画面で打ち込む。
 申告用紙作成完了。プリントアウトして提出するだけ。
 これで、月曜にゲラが出てくるまで2日半、自由の身だ。
 午後4時前、帰宅。
 すぐに着替えて、都内へ。
 午後6時、東京會舘で徳間書店主催の「大藪春彦賞、日本SF大賞 贈賞式とパーティ」。
 お世話になっている徳間の人に何人か会って挨拶。
 推理作家協会の事務局の人に会って、ソフトボール同好会の帽子のお金を払う。
 料理がなかなか美味しいので、そこそこホッピング。
 ローストビーフよりオムレツが美味しいと人気があって列が長い。
 空いてきたので並んでみようと思ったら、フロア担当の人がオムレツをもってきてくれた。ラッキー。
 自分が直木賞を取ったときの東京會舘のパーティでは食べられないから今のうちにね。(笑)
 午後8時にお開きになり、すがやさんと恒例の新宿ゴールデン街へ。
 終電より少し早く店を出る。