池袋サンシャインシティ文化会館へ。
コールセンターCRMカンファレンスという展示会。
執筆中の小説のための取材。
会場の隅でティッシュペーパーをもらって帰る人の列を見た。
アンケートに答えて福引きをやるスペース。
「どうせ当たらないし」と思って行きかけたが、そういえば手持ちのティッシュペーパーが少なくなっている。
というわけで、あわててアンケート記入。
で、福引きの機械をぐるんと回すと茶色の玉。
「おめでとうございます」
SENNHEISER MM50 という iPhone 用のヘッドセットが当たりました。
後で調べたら、販売価格6500円くらいのものでした。
でも、ティッシュペーパーは手に入らなかった。
行き帰りの感想。池袋の町もずいぶんきれいになったなあ。
せっかくなのでジュンク堂へ立ち寄る。
阿川大樹の著作すべてが在庫されている。ありがたいことです。
すでに版元品切れになっている「D列車でいこう」の単行本もあって、ちょっと懐かしかったりして。
湘南新宿ラインで横浜へ戻る。
少しだけ仕事場に出て、夕食は、大鷲神社の二の酉へ。
いつも新宿花園神社の酉の市に行っているので、近いけどここは初めて。
金曜日ということもあって、大混雑。
はじめのうち、けが人の僕は人混みが恐かったけれど、やがて慣れてくる。
(みんなゆっくりしか歩けないので、ぶつかっても恐くないのだ)
屋台の飲食の流儀も、熊手が売れたときの手締めの流儀も、屋台の店の品ぞろえも、新宿とは少しずつ違っている。
客層も、こちらは、家族連れ、やくざ、キャバ嬢、など、新宿より多彩。
隣接する横浜橋商店街にも、肉屋や韓国料理やなど、多彩な店が出ている。
屋台で400円のカップ酒が、酒屋の前なら250円。
魚屋の前では、生牡蠣100円、でっかいホタテを3つ串焼きにしたものが250円、などなど、値段も質もこちらの方が上。
どっちにしてもにぎやかなのはいいね。
11月21日(日)の神奈川新聞日曜版に阿川大樹がでっかく登場!(予定)
「かながわ 鉄道遠足」というコーナーだそうです。