日: 2007年1月16日

トラックボールは腰痛に効くか(笑)

 二日連続のリハビリで、腰痛は少し改善されたような気がする。
 腰痛の原因は、基本的には運動不足だと思う。
 しかし、身体の左側の筋肉が突っ張っているので、内臓か姿勢が疑われる。
 昨年、秋、そう思って検査したが、内臓は大丈夫。
 そこで姿勢。
 右手でマウスをもつと、右肩が上がって身体の左右のバランスが崩れる。この姿勢が長いのではないかと考え、身体の中心で操作できればいいのではないかと思った次第。
 目指すお手本はノートパソコン。
 ところが、大きなキーボードでスペースバーの手前にトラックボールのあるものを探したのだけれど、そういう製品がない。
 キーピッチさえそこそこあれば、別のマウスよりも、ノートパソコンのキーボードの方が使いやすいのに。
 しかし、ないものは仕方がない。
 Kensington の12000円のやつがよさそうだけど、さすがにちょっと高い。
 清水の舞台から飛び降りるつもりでサンワサプライのこれを買ってみた。健康のための投資。
 まだ100%慣れていないけど、まあ、けっこういい感じ。
 それはそうとこのおかげで気がついたのは、そもそもキーボードが正面になかったということ。
 右にテンキーがあるのに、ついキーボード全体の正面を身体の正面に置いていたんだけど、考えたら、両手をホームポジションに置いたときの中心、つまり「T」と「Y」の境目が中心じゃないか。
 そう気がついて、テンキーが右側にしっかりはみ出させて、文字キーが真ん中に来るようにオフセットして(?)置くことにしたら、なんか気のせいか楽みたい。
 左の背中や腰がつっぱるのは、こっちが原因のような気もしてきたなあ。なにしろ1日に12時間くらいキーボードに向かっているから。
 まあ、この位置から、肘を中心に手を動かした手前にトラックボールを置くことにすると、さらに身体の中心がずれることがなくなるので、なおのこと良い、ということにしておこう。
 ただ、この場合、トラックボールは斜めに置かれるので、このときにマウスカーソルの動きのXYを調整すると、従来のマウスのときに操縦不能(?)になる。
 デバイス毎に別の設定をもつことができればいいのに。
 妻が外食だったので、こちらは手を抜いて、整形外科の隣の「ガスト」で夕食。メニューが若向きなので、900kcalくらいになってしまうではないか。
 みなとみらい “Blenz Coffee” で仕事を始めたが、マッサージで血の循環が良くなったせいか、眠気がきたので、無理をせずに帰宅。
 眠気覚ましに家で一番古いパソコンを分解。fedora core ( linux ) が動いていたやつ。
 パソコンを処分するときにはメーカーに送ることになっているのだが、我が家のパソコンは部品をバラで買い集めて組み立ててあるので、メーカーというのがない。しいていえば、自分がメーカーだ。そこで、買い集めたときのように、部品にもどして、パソコンではなく部品を資源ゴミとして捨てることに。
 ケースだけは寸法からして「粗大ゴミ」なんだけど、パソコン筐体という品目がないのだな。
 眠気が覚めたところで、また仕事。