日: 2007年1月7日

絶不調にあせる

 世間は日曜日だけれど、こちらは盆も正月もない。
 のだけれど、「絶好調!」はあっというまに崩れ、ここ数日、すっかり原稿ははかどっていない。
 いつもそうなのだけれど、社交的な場所に出て多くの人と話をすると創作脳がだめになる。
 社交というのは、バランスを考え、相手の反応や考えていることをおもんぱかり、自分を相手に合わせることで成り立つのだけれど、創作は正反対、ようするに、「いい人」であることや他人のことなど考えずに「オレサマ街道をひとりひた走る」ことで成り立つ部分が大きい。
 というわけで、今日も、悶々だらだら、小説の集中力が出ないままに体力が尽きていく。
 外へ出て運動したいが極端に身体が固く、ストレッチと太極拳でわずかに回復しただけで、とてもジョギングに出たりはできない。動かないでいると、腰痛は解消されず、頭にも地が回らない、と、悪循環だ。
 とにかくフィジカルな状態が良くなくて、運動しないとヤバイが、運動できる身体にするのも一苦労、という状態で、そっちに気がそがれる。
 困ったもんだ。