日: 2007年1月13日

羊城のワイン

R0012084.jpg
「捨てキャン」の一環で夕食にワインの在庫を1本空けた。
 妻の仕事が一段落ということで、おつきあい。
 Chateau Mouton Rothschild, Pauillac, 1997 (ボルドー)
 戴き物で、初めてのむワインだったけど、とてもよかった。香りに気品があって、フランスワインにしては優しい、いいバランスのお酒。
 Mouton というだけあって、普通ならライオンが向かい合っていたりするエンブレムに羊が向かい合っているのが愉快。
 フランス語の mouton の記憶は、大学1年のクラスで講読した、「星の王子様」の一節、”Desine-moi un mouton” (自信がなかったのであらためて教えてもらった。(笑)?)
 一時は10本以上あった冷蔵庫のなかの在庫も、これでフランスの赤ワインが2本と、シャンパン(いわゆるドンペリ)の合計3本まで圧縮されました。(自分では1000円以下のワインしか買わないので、すべていただきものです)
 10時半には眠くなってしまい、無駄な抵抗をあきらめて寝床へ。
 写真は、ワインのボトルです。隣の画は、友人の翻訳家・野中邦子さん直筆のイラスト。デスクの上にあったので、並べてみました。