日: 2006年12月21日

老夫婦のような一日

 事務的な用事のために二時間睡眠で午前11時半に起床。
 西口で用事を済ませたのが午後二時半。
 夫婦して地下街の狭い店で「きしめん」を食べる。窮屈だが味はよし。味はよいが窮屈で豊かな気持ちにならないとも言える。
 家にもどろうと東口「そごう」に入ったところで、ふと「とらや」の茶寮があるのを思い出し、「季節の羊羹と抹茶グラッセ」。
 抹茶も羊羹も実に上品な味。文化の香りだなあ。
(抹茶グラッセというのは、ようするに抹茶を点てて氷に上に注いだもの)
 店員もいい感じだし、客たちもみな上品。実は、この茶寮は穴場なのだ。
 無料で出てくる麦茶も、煎茶も、これまたとても美味しいのですね。
 きしめんのあと、純和風の小さな贅沢。
「老夫婦のようだね」
 などといいながら、過ごした時間だった。
 帰宅後は、籠もって原稿書き。まだまだ集中力は出ず、なぞっている感じだけど、予感としてはもう少ししたら「来る」と思う。
 翌午前4時、早めに(笑)就寝。

Canon LBP3410 レーザープリンタ

 Canon LBP3410 が我が家に登場。
 ネットワーク対応だし、速いし、両面印刷対応。
(ブラザーの廉価版はお役ご免)
 両面印刷は推敲するのに外へ持ち出すとき、重さが半分いになって助かる。
 ただし、A4用紙横の設定で縦書き、というレイアウトで印刷すると、上綴じになっちゃう。ちょっとめくりにくいので、A4縦で縦書き2段組、あたりのフォーマットを作った方がいいかなと。
 最近、公募原稿を書かないので提出用に印刷することはほとんどなくなったけれど、推敲にはやっぱり印刷することが多い。
 家庭内LANがルーターの下にまたルーターとか、ルーター3台とHUB1台と、過去の行きがかり上、ちょっとややこしいので、設定に時間がかかっちまったい。
(たまにしかやらないことはすっかりやり方を忘れてる)