(1)教育基本法
「愛国心条項を含む教育基本法に反対する人」よりも「日教組や旧社会党的教育に嫌悪感を感じている人」の方が多そうで、非政治的マジョリティは教育基本法改正を支持しているように感じられる。
(2)復党問題
自民党は選挙の力をつけるために郵政民営化に反対した11人を復党させたけれど、やはりこれによって国民の支持を失い、選挙の力はかえって弱まったようだ。
(NHKの世論調査で「復党反対」の国民は46%で賛成を大きく上回る)
(讀賣新聞調査では「反対」が「どちらかといえば」を合わせて67%、「賛成」は計26%) (12/12追記)
小泉圧勝の前回衆議院選挙は、小泉首相みずから「一部の支持者の票を失ってもそれ以上の新しい支持を得る」ことを公言して成功した。
旧自民党体質を壊す期待が票につながったのは明らかで、それが刺客戦略だったというのに、復党させたらそのときに得た支持を失うに決まっている。
まったく学習していない自民党。というか、何を考え、どういう情勢分析をしているのだろう。
衆議院は十分な議席をもっているのだから、11人を復党させないで参議院選挙に臨んだ方が明らかに有利だと思えるというのに。
この上は、道路財源一般化で、道路族の反対をわかりやすいやりかたで押し切って可決させれば支持率を回復できると思うけれど、果たして安倍内閣にそれができるだろうか。
クリーニング屋へ寄ってから自動車修理工場に見積りをとりに。
ついでに「コットンマム」で揚げ玉(100円)と蕎麦(3玉98円)をゲット。帰宅後、さっそく好物の「たぬきそば」を食べる。
海老天蕎麦よりたぬき蕎麦が好きなので、心情的には「もし同じ値段で両方が食べられたら迷わずたぬき蕎麦」と答えるところなんだけど、貧乏性だから、実際にそういうシチュエーションになったら、食べたくもない海老天蕎麦なんか注文しちゃったりすると思う。(笑)
でもでも、これだけはお願いしておきます。
もし僕が死に至る病に侵され、病の床で「たぬき蕎麦が食べたい」と言ったら、勝手に気を利かせて天ぷら蕎麦をもってきたりしないでください。(誰に言ってるんだか)
ところでコットンマム、「お買い得商品」として95円のレトルトカレーとか、3玉98円の茹で蕎麦とか、各種、廉価商品を織り交ぜる努力が始まっています。やっとまともなスーパーになってきたな。
豊富な選択肢、新鮮な青果や鮮魚、といういままでの長所と廉価商品との両輪でいいスーパーになってきたと思う。
しかし、いかんせん市場が狭い。
月曜日午後4時で客は僕を含めて4人だけでした。
その足で、今度は「プラザ栄光」(スーパー形式の乾物問屋)へ。
コットンマムで95円のカレーよりもわずかにランクが上のレトルトが87円だったので、こちらを購入。(笑)
夕食は、青椒牛肉、ふろふき大根、グリーンサラダ、かき玉の清まし汁。
改稿プランの整理のため、編集者のコメントを書き出す。