日: 2006年7月10日

ひとり時間差

 ワールドカップのせいで国内にいながら時差惚けをしている人も少なくない今日この頃。
 阿川はもともと不規則なので、いわゆる時差惚けというのはあまりなくて、慢性的睡眠不足ゆえに、睡眠時間が取れさえすれば、眠る時間がいつであろうと、寝ないよりはマシ、という状態。
 でも、早起きをした方が脳の調子は明らかにいい。
 ところが夜型習慣がついているので、仕事の着手が遅い。
 時差ボケではなく、就業時間帯の時間差になれていない。夕食後に本格的に執筆していたのに、いまは、夕食後には眠くなる。そこで「あ、そうだ、今日の時間はもう残っていないのだ」と気づいて慌てる。
 そんなこんなも、慣れの問題でしょう。きっと。