福岡で福島を支援するためのショップをやろうとしたら、放射能に汚染された車が来るから止めてくれというクレームが来て中止になったという。
こういうことを言う人は少数なのだけど、「事なかれ主義」「全会一致主義」の日本では、声の大きな少数派の意見が通ってしまう。
京都の送り火もそうだけど、こういうことに文句を言う人って、そもそも利害関係のある地元の人なのかどうかだって怪しいものだ。
どちらかといえば愉快犯。テロリストの一種だ。
子供の健康を守るとか、差別をなくすとか、傷つく人がいるとか、一見反対しにくい理屈をつけて文句を言って楽しむクレーマーたち。
福島から物資を運んでくるトラックが何台か余計に来たところで、それで汚染が拡がるはずはない。
うちの車だって、先日福島原発20kmのことろまで行き、線量の高い山の中の高台を草を踏み分けて走って戻ってきた。
福島を走った車などどこにでもふつうに走っている。
支援ショップを中止にしてもその台数にたいした違いが出るわけでもない。
放射性物質を気にするにしても、そもそも中止する効果がほとんどない。
(運送業者に頼めば福岡に届くときのトラックは福島を走っていないはずだしね)
一人でも反対する人がいたら新しいことを何もできない社会。
そんな社会だからこそ、日本の弱体化が進んでいるんだよね。
部長から黄金町けいおん部の課題曲リストが送られてきた。
Like A Virgin
I’m Waiting For The Man
99 Luftballons
近いうちにドラムの個人練習に行かなくては。執筆の気分転換にドラムを叩くのは良いのではないかと期待。