日: 2011年9月2日

広場に歌声が響く町

 怒濤の執筆期間前の養生。
 午前10時、近所の歯科へ。一連の治療完了。
 午後3時、狛江の矯正歯科へ。年に一度の点検。(昨年はサボってしまったので、実は2年に一度)
 黄金町へ戻って、午後5時半から、黄金町バザールの公式レセプション。
 横浜市長、神奈川県警本部長、なども来てスピーチしている間、外で仲間のアーチストたちとお喋り。
 乾杯から怒濤の食欲。
 アーチストはみんな貧乏で日々食べるのにも苦労しているから、こういうときにはしっかり食べる。
 寿司の桶があっというまに空になる。
 僕も中トロを4つも食べた。(笑)
 実は、その隣にある鳥保のヤキトリも負けず劣らず美味しかったりする。
 階段広場で地域のご婦人たちのコーラス。
 技術的に上手ではないけれど、ちゃんと練習したよい音楽。
 売春施設が250もあったこの町に、こんな広場ができて地域に住むふつうの人がコーラスを披露できるようになったことがとても素晴らしい。
 歌う人も、聴いている人も、その瞬間、それぞれに自分たちの町が自分たちの手に戻ってきたことを実感していたと思う。
 今日は仕事をしないことにして、都橋のなじみの店に立ち寄って、テレビでワールドカップ予選「日本x北朝鮮」の試合の後半を見ながらサントリー角をロックで飲む。