日: 2010年8月23日

病院へ

 何日、真夏日が続いているのだろう。
 バイクで黄金町のスタジオへ出て、1時間ほど事務仕事。
 その足で、義母の入院している病院へ。
 機動力からバイクでの移動を選んだわけだけど、暑いのなんの。
 手術は予定外の部分にまで及んだようだが、ICUで面会した母は、手術前よりもむしろ元気な印象。
 足を太ももから切断したので、足のない自分に直面することになるわけだけだ。
「自立した生活」という機能の側面からは、他の器官に比較して足は、比較的生活の質にインパクトを与えないのが不幸中の幸い。
 ただ、「足のない自分を受け入れる」という心の問題をしっかりとケアしなくては。
 見舞いのあと、ジョリーパスタで冷たいスパゲティ。
 とても美味しかった。
 午後8時から11時まで、マンションの理事会の分科会。
 いろいろあって疲れるけど、小説を書いていないので、疲れの種類が楽。