日: 2010年8月13日

新作落語

 オートバイのバッテリーが駄目になっていた。
 バイクのバッテリーは高くて、ふつうに買うと1万4千円ほどする。
 通販で、中国製のものが送料込み4千円ほどで買えた。
 というわけで、バッテリー交換。
 1987年に購入してから23年で走行距離7000km。
 午後2時、事務局で打合せ。
 阿川が黄金町にちなんだ新作落語を書いて、金原亭馬吉さんが演じる、というプロジェクト。
 馬吉さんはオーラがあって、その場の雰囲気を一気に変えてしまう。
 これぞ、ステージパフォーマーだ。
 もちろん僕は落語の台本など書くのは初めてだ。
 一方、噺家さんはみんなそうだが、何年も修行をして芸を磨いている。
 そういう人にいい加減なものをやってもらうわけにはいかないので、こちらもきちんと勉強しなくてはならない。
 身が引き締まる。
 打合せ終了後、落語プロジェクトの仕掛け人でもある木綿アーチスト(手で糸を紡いで染めて織る)の室津文枝さんがスタジオに来て、ゆっくりといろいろな話をする。
 そんなこんなで、13日の金曜日は無事に終わる。
 しかし、どんどん仕事が増えるんですけど。