午前8時45分、メディチ家のコレクションを展示している Galleria Uffizi へ。
ボッティチェリ、ラファエロ、ミケランジェロ、ダビンチ、など、天才たちの技をたっぷりみる。
それはもうゴロゴロあるところが贅沢でいいね。
結局、全部見るのに、実に7時間。
中には、高くて不味いカフェしかないけど、昼食も外に出られないのでしょうがない。
しかし疲労困憊。芸術を見るのにも体力がいる。
帰宅の前に、一応、Ponte Vecchio のたもとまで行ってみた。
ただの汚い橋だった。(笑)
両側は彫金を主としたアクセサリー屋なものだから、当てている光が強くて、ただでさえ夕方のフィレンツェは暑いのに、熱い。
日本でいちばんこの辺りに近いのは御徒町かな。
ひとつ下流にある橋の近くは、Salvatore Ferragamo の本店があり、あたりには内外の高級ブランドの建ち並ぶ一角があるのだけど。
夜は、Ristrante Accademia で。
ここでもキアンティ・クラシコと肉料理を中心に。
日本人がイタリアの男性をイメージする感じのお調子者のウェイターがなかなか楽しませてくれる。
一人30ユーロ。