昼食は、餃子の王将で餃子二人前。462円。
本日も黙々と長編Bの改稿。
コーヒーとチョコレートで夜までがんばる。
午後10時過ぎ、編集者から1月末に納品した長編Aについてメール。
いい感じのようだ。ほっとする。
一区切りついたので、原稿のプリントアウトをもって、午後11時51分黄金町発の終電車で新宿に向かう。
実は、朝家を出るときから、今日は飲みに出ようとほぼ決めていたのだ。
偶然にも長編Aについていい知らせが入ったので、飲みに出るにはちょうどいい。
なじみの店Aがやっていないと寂しいので念のためと電話を入れると、なんとそこにすがやみつるさんがいて、電話口に出てくる。
(まったく予想していなかったので最初、電話の声がだれだかわからなくて、失礼しました)
入れ違いで会えないけれど、こういうハプニングも得した感じで楽しくていい。
横浜で乗り継ぎの東横線も通勤特急があって、ラッキー。
座れたので、 pomera でこの日記を書いたり。久しぶりの電車の乗客観察をしたり。美人に見とれたり(笑)
新宿到着は午前0時45分。
時刻から判断してすがやさんはもう帰宅済みだろう。
夕食がまだなので、西口側に出て、思い出横町(正式名称はしょんべん横町)の「ほぼ立ち食いそば かめや」にて、でっかいかきあげの天ぷらそば(330円)。
とりあえず、「フェイクゲーム」(徳間書店)の舞台になっている歌舞伎町の定点観測ポイントを回る。
ナイジェリア人のキャッチを避けながら、区役所通りからゴールデン街へ。
いつものA店。
「さっきまでみつるくん、待ってたんだよぉ」
と41歳なりたてほやほやのAママのお出迎え。
通勤経路には野毛という第一級の飲み屋街があるけれど、家から離れた場所で終電以降の時間に飲む解放感は格別。
しかも、飲み始めが午前1時だと、午前3時でも疲れていない。(笑)
午前3時過ぎに店を出て、もう一度、違う時刻の歌舞伎町を定点観測したのち、次は世界的に有名なホモセクシュアルの町、新宿2丁目へ。
知っている店が健在であることだけ確認して、町をほぼくまなく探索したのち、再び徒歩でゴールデン街へ戻る。
結局、ゴールデン街が一番落ち着くのだな。
とはいえ、ここでもくまなく歩いて、店の閉まり具合とか町の空気とかを観察して、最後は Cafe AYA でアイスコーヒー(深夜料金で380円)。
この店の地下の席は始発まで居眠りをする人がいっぱいだったのだけど、店内を改装してきれいになったせいか、本日、そういう人は皆無。
この時間帯のこの店は、水商売がはねて始発を待つ「町の中の人」の集まる場所なので、これまた定点観測ポイントなのだ。
こちらは pomera を取り出して、書き物。
いつもは5時過ぎまでゴールデン街にいるのだけど、執筆期間中でもあり、新宿発4時42分の山手線に乗る。
これで、5時50分には自宅に到着。
わかったこと。
6時頃から終電まで酒を飲むよりも、終電で出かけて午前1時から午前4時過ぎまで飲む方が疲れないし、体にも心にもよいみたい。
しっかり仕事もできるしね。