日: 2011年2月3日

節分と旧正月とミシュラン

 道すがら、食料を調達しつつ仕事場へ。
 食欲がないので、ちょうどいいからダイエット中。
 いちばん忙しい時期にはそうもいっていられないのだけど、いまは少しスローダウン中なのでなるべく低カロリーで済ます。
 朝昼兼用は「越」でかけそば。(300円)
 夕方、恵方巻(320円)。
 改稿のため、本日も、自分の原稿を読む日。
 日経ビジネスオンライン連載の「第三企画室、出動す」の文庫化の作業の第一段階。
 自分の原稿を、Sigil というツールで epub ファイルに変換し、Sony Reader を使って読んでいる。
 e-ink なので、パソコンの画面で読むより、紙で読むより、目に優しい。
 できるかぎり目をいたわってやる。
 日ノ出竜宮美術旅館でコヒーを飲みながら仕事をしていたら、町を案内された宮本亜門さんが来訪。
 遊眠社つながりという話題の流れで名刺交換。
 あとでよくみたらシスカンパニーにも所属しているのだった。そうだった。
「面白いことができないかと思って」ということなので、何か起きるか、何が起きるか、今後に期待。
 電話で編集者と簡単な打合せ。
 夕刻は、黄金町新作落語プロジェクトの首謀者・室津文枝さんが「古典落語全集」をスタジオにもってきてくれて、しばらく雑談。
 午後11時、仕事を切り上げる。
 エネルギー切れなので、旧正月でもあるし、野毛の「華」に寄って、角お湯割りを飲みながら美味しい餃子。
 お客さんから、節分の豆、「太田なわのれん」(ミシュラン1つ星レストラン)の大根のぬか漬け、などをいただく。
 午前1時前、帰着。
 妻がこれから夕食で、ちょうどごはんが炊けていたので、頂き物の香の物でごはんを食べる。
 めちゃうま。たかが漬け物というなかれ。ミシュラン、おそるべし。