土曜日に、短編第2稿へのコメントが編集者から速達で届いた。
普通郵便でも同じ日に届くのだけれど、この「速達」というところが編集者のビミョーな心配りなのだな。
というわけで、3連休は、台風だMLBだサッカー代表戦だ地震だと、テレビを見たりしながら、そしてプールだの床屋だのへ行ったりしながら、最後の詰めについてぼんやり考えていた。
17日未明、午前4時、満を持して着手。
午前7時過ぎ、脱稿。
メールで送信。
書き上げた時には、いつも自分は天才じゃないかと思ったりする。
まあ、満足できないのに原稿を完成と呼んではいけないから、小説家というのは基本的にそういうものだと思う。
問題は、いつまで天才気分が持続するか、ということだけど。(笑)