日: 2007年7月16日

短編第3稿

 土曜日に、短編第2稿へのコメントが編集者から速達で届いた。
 普通郵便でも同じ日に届くのだけれど、この「速達」というところが編集者のビミョーな心配りなのだな。
 というわけで、3連休は、台風だMLBだサッカー代表戦だ地震だと、テレビを見たりしながら、そしてプールだの床屋だのへ行ったりしながら、最後の詰めについてぼんやり考えていた。
 17日未明、午前4時、満を持して着手。
 午前7時過ぎ、脱稿。
 メールで送信。
 書き上げた時には、いつも自分は天才じゃないかと思ったりする。
 まあ、満足できないのに原稿を完成と呼んではいけないから、小説家というのは基本的にそういうものだと思う。
 問題は、いつまで天才気分が持続するか、ということだけど。(笑)