日: 2006年6月2日

特別講義とパーティ

 結局、講義の準備で、本日も80分睡眠で家を出る。
 相鉄線で少し眠ろうと思ったら、あちゃあ、子供の団体が乗ってきてムリ。
 海老名で乗り換えて小田急線で本厚木。マツモトキヨシで目薬を買って、サンマルクカフェで目薬をさしながらやっと朝食。極度のドライアイ。そらそうだろ、ろくに寝ていないんだから。
 タクシーで東京工芸大学まで。
 11時から特別講義「ミステリー小説への工学的アプローチ」。
 終了後、学生のゼミにも少し顔を出したり、マルチチャンネル・オーディオの実験室で体験させてもらったり。
 午後3時頃、大学を出て渋谷へ向かう。時間に余裕があるので、小田急線は各駅停車にして、ひたすら睡眠時間確保。乗換の下北沢についた頃には少し元気になってきた。
 最終目的地は Bunkamura なので、渋谷でなく神泉で下車。
 東電OL殺人事件現場を通り過ぎて、東急本店通りへ。
 まず BOOK 1st.で『覇権の標的』の棚位置を確認して、雑誌のコーナーにて、巷で話題の anan のバックナンバー「特集:恋に効くSEX」を購入。
 時間までスターバックスで、プロットの見直しをやるが、睡眠不足でてんで能率が上がらない。
 午後7時から、Bunkamura オーチャードホールビュッフェで、作家・ひかわ玲子さんの「アーサー王宮廷物語」全3巻完結出版記念パーティ。
 構想15年のライフワーク。とはいえ、ひかわさんには、まだまだ次の「ライフワーク」にも期待しなくては。挨拶をするひかわ玲子さん、今日はとりわけキラキラしてました。
 帰りに頂戴した「全三巻」。1680円のご本を3冊戴いて料理も美味しくて会費1万円じゃあ、とってもお得。(そういえばパーティでちゃんと食べたのは久しぶり、それだけ消耗していたということか)
 もう体力の限界で、二次会は失礼して、東横線各駅停車でまたまた爆睡しながら、横浜まで帰って、歯磨きだけしてベッドにバタン。