月別: 2016年5月

バカンス終了

 朝食後、大浴場の露天風呂からしばらく海を見る。
 チェックアウトまで、少しのんびり。
 正午前、チェックアウト。
 午後1時、自宅に到着。
 近いってイイネ。
 午後5時、黄金町の事務所に出勤。

ジョギングのはずが

 朝食バイキングのあと、ジョギング、という前日と同じコース。
 逆方向の観音崎灯台方面へ。
 500mほどで観音崎の駐車場。キャンプをしている人が結構いる。
 さらに500mほどで灯台の下、残り150mの階段のところまで。
 そこからは灯台に向かわず、海沿いの道を進むと、三崎を回って自然博物館の方へ。
 途中、見える海が心地よい。
 自然博物館は子供向けという感じ。並びのレストランは月曜で休み。
 同じ道を戻るのでは面白くないので、博物館の駐車場の脇から入る山道へ行ってみる。
 あっというまに鬱蒼とした原生林の中になる。
 石畳の道も、舗装されたところも、そして、木の根と石のいわゆる山道も、また階段もある。
 結構な山道だ。軽いジョギングのつもりはトレイルランニング、あるいは、ハイキングになった。
 半袖に短パンという超軽装で、山に入っているのはなんとなく心許ないのだけど、どっちへ転んでも1キロほどで人里になる。
 戦没船員の碑、いくつかの砲台、三軒園地。
 いろいろ分岐を経ながら、案内図にしたがって歩いて、横須賀美術館の裏へ出た。
 4kmほどのハイキングになった。
 昨日と同じように別館SPASSOで入浴し、そこでサンドイッチとコーヒーをテイクアウトして、自室でランチ。
 妻は、そのまま部屋で休んでいたいようなので、車で少し広い範囲を探検。
 近くに十分大きな町があるので、車があれば生活は結構便利な地区だ。
 気温は横浜に比べて、1ー2度マイルドな感じ。
 夕食は、本日も洋食のフルコース。

ジョギングからスタート

 午前7時過ぎ、朝食。
 バカンス先では普通の人と同じ生活時間帯になる。
 食後、少し休憩してからジョギングへ出る。
 5キロ半ほどをゆっくり走ったり歩いたり。土地の匂いを嗅ぎながら暮らしぶりを知る。
 ホテルの隣は防衛大学校の研修施設。カッターやヨットも見える。
 峠もあって、急な坂の上り下りも。
 あとは小さな漁港が続き、横浜からすぐなのに、かなりの田舎でいい感じ。
 都会ではあまり見かけないヤンキーな感じの男性とか。
 走水は湧水があって、ペットボトルの商品もホテルで売られているが、浄水場があり、その駐車場には湧水をただで汲むことのできる施設もある。
 地元の人が、スクーターや乗用車でタンクをもって汲みに来ている。
 馬堀海岸に近づいたところでは、パームツリーの並木が続く、サンタモニカのような景色。
 来て、来て、来て、サンタモニカ♬ (桜田淳子だったっけ?)
 宿に戻って、別館の温浴施設 SPASSO へ。
 はやりのスーパー銭湯ではなく、大きな銭湯という感じだが、露天風呂から観音崎を通過する船が見えて心地よい。
 ランチは歩いてすぐの横須賀美術館のレストラン。
 美味しくてリーズナブルな値段のパスタランチ。
 企画展は「さくらもものこ世界展」
 常設展では佐伯祐三の絵に引かれた。
 各所で「いいな」と思うと佐伯祐三だということがよくあるので、どうやら僕は佐伯祐三が好きみたいだ。
 別館は「谷内六郎館」になっている。
 週刊新潮の表紙画が無数に展示されている。
 風景の中に小さな子どもがぽつんといるところが、谷内六郎とさくらももこはすごく似ている。
 子どもの目から見た世界の大きさ。
 今日の夕食は洋食のフルコース。
 和食と違って、こちらはなかなか楽しめる。