月別: 2016年5月

ローマ時間

 錦織対ジョコビッチ。(結果的に)ローマ時間で生活しているので、しっかりテレビ観戦。

またLEDが切れた

 台所にLEDがまた切れた。
 東日本大震災以後に、順次、家庭内の照明をLED化しているのだけど、4万時間寿命があるはずのLED電球がよく切れる。
 東芝2本、パナソニック2本、そしてこのたび、東芝がまた1本。
 LEDも進化して、熱に強くなってきているはずなのだけど、今度切れたのは改良型。
 最初の4本は、メーカーに電話して、無償交換してもらった。
 価格は最初の頃は2500円ほど。最近は1600円ほど。
 一流メーカー製でもなかなかきちんと寿命が出ないなら、と、900円ほどのアイリスオーヤマ製にしてみた。

執筆本格化

 昨日のテニスが久しぶりだったので、全身が筋肉痛。
 アリナミンEXのジェネリック(という言い方は正しくないがそっくりの成分構成の別会社のビタミン剤)を2錠摂取。
 味奈登庵経由で徒歩出勤。
 いよいよ短編の執筆の実作業に突入。

テニス!

 すこぶる良い天気。ついに木曜日の連続雨記録が止まった!
 というわけで、山手公園でテニス。
 4人揃ったのでゲーム中心。
 あんまり仕事できなかった。
基本的に木曜日は体をいたわる日にしている。

電池切れ

 家を出て徒歩で仕事場へ向かおうとすると、歩数計に電池切れの警告マークが出ていた。
 CR2032というリチウムボタン電池。
 コンビニに立ち寄ると値段が277円。
 高いので買わず、桜木町ぴおシティのダイソーへ立ち寄って2つ入って108円のものを買う。
 事務所に着いてから電池交換。日付は保持されていたが、時間は再設定。歩数の値は消えていない。
 半分ぼんやりとしながら、小説の構想を練る。

煮詰まってきた

「煮詰る」という表現は、本来、煮物で水分がとんで味が濃くなっていくこと、転じて、最終局面になっていよいよ結果が出る直前になる、という意味に使われてきた言葉なのだけど、最近では、進捗状況が滞ってどうにもこうにも出口が見つからなくなっているというような否定的な意味に使われることが多くなっているように思う。
「ちょっとここんところ、煮詰まっちゃってるんだよねえ」みたいな。
 なんでだろう。もしかしたら「にっちもさっちもいかなくなる」のと語感が似てるから? そんな阿呆な。
 こちらは、ここしばらず、色々なことをやりながら連作短編の最終回に相当する短編のアイデアを頭の中で転がしていた。
 それにそろそろ結論が出る感じの所まで煮詰まってきた。
 もうじき書きはじめられるだろう。

のきさきアートフェア

 午前11時から、黄金町かいだん広場周辺で「のきさきアートフェア」
 例によって、サイン本の直接販売。
 siteDでは、イラストレータのイクタケマコトさんが「主夫’s キッチン」をやっているので、お手製のカレーを朝昼兼用で食べてからのスタート。
 アーティスト割引で、大盛りにしてくれた。
 売り子をしながら、掌編小説を書きはじめる。
 露店の隣は、映像作家の吉本直紀さん。
 今回はドローイングを売っている。
 ギターを持ってきてときどき演奏。
 店を出しているとヒマなので、ギター弾きながらというのもいいかも、と。
 僕も、今後の検討課題とする。(笑)
 午後3時、無事終了
 午後8時、掌編小説、いったん完成。
 午後11時、プリントアウトを見直して推敲。ネット経由で原稿送付。

遠足

 午前11時半、日ノ出町駅集合。
 黄金町の事務局スタッフとアーティストの計5人で、「みさきまぐろキップ」を買って三浦半島へ遠足。
 ゴールデンウィークだが、電車は余り混んでいない。
 順調に終点三崎口に同着、バスもすぐに乗れて、5つめのバス停「油壺入口」まで。
 降りてすぐの山崎屋食堂へ。
 黄金町のレジデンスアーティストの一人の実家だ。
 各自、煮魚の定食を頼んだところで、ビールを飲みながらそら豆の皮むき。
 大きなボールに一杯あったが、みんなで作業するとあっというまに完了。
 まもなく、茹で上がったそら豆がおつまみとして出て来る。
 煮魚も美味しくいただき、食堂の看板娘(彫刻家)もグループに合流して、バスで三崎港へ。
まぐろキップで乗れる「にじいろさかな号」が満員ということで、次の出発便のチケットに交換し、三崎の町を散策。
 最近、ヨットで来ていないので、三崎の町も久しぶりだが、けっこう変わっている。
 時間調整もかねて新しくできていたドーナツ屋さんでコーヒーブレイク。美味しいコーヒーでした。
 岸壁に戻って、いよいよ「にじいろさかな号」乗船。
 東京湾側に出てすぐの宮川湾で、アンカーロープを掴んで錨泊。
 船内のガラスの窓から、魚が泳ぐようすがよく見える。
 その場所で毎日餌付けをしているので、学習した魚たちがうようよ。
 とはいえ、熱帯魚のような色とりどりのサカナはいないので、みんなが灰色、いたって地味である。
 40分ほどで帰港。
  まぐろキップで食事を予約しておこうとしたら三崎館は「まぐろきっぷの食事は本日終了しました」の貼り紙。
 となりの立花は夕方5時まで店じまい中。
(どちらもヨットで来て宴会をやったことのあるマグロ料理の旅館)
 というわけで、5時になたら電話をすることにして、バスで城ヶ島へ。
 城ヶ島の灯台とそのまわりを散策。
 以前、城ヶ島にヨットをおいていたので、100回以上、城ヶ島には来ていたけれど、灯台付近にはまったく来なかったので、そのあたりは中学の遠足のとき以来だ。
「磯」を楽しめる、意外に楽しい場所だった。
 周辺のまぐろキップの使える店はすべて休みなのか、その日の営業時間が終わっているのか開いていない。
 立花に電話して、6時で予約。
 バスで戻ると、ちょうど6時。
 立花の2階の座敷で、マグロ丼。
 もちろん追加で、ビールと日本酒。マグロの珍しい部位の串焼きも。
 帰りは、三崎東岡のバス停まで数分間あるいて坂を上り、三崎口からガラガラの特急で横浜へもどる。
 のんびりとした、実に楽しい遠足でした。

ミクダヨー展 ほか

事務所へ出勤する途中、高架下の SiteA Gallery で、野口健吾「Your Life Is Not Your Own」展。
静かな映像に20分ほど浸る。リゾートのようにいい気持ち。
さらに八番館(阿川が「黄金町レビュー展」で作品を展示した場所)で、cha_bo「ミクダヨー展」。
初音ミクの着ぐるみをミクダヨーというらしいのだが、知らなかった。
で、この展示は着ぐるみではなくて絵画展。圧倒的点数があって、単にカワイイキャラクタを可愛く書いたものだけでなくて、とても楽しめるものだった。
それにして、ここには毎日ひっきりなしに人が来ていて、おそらく黄金町で開催されたどの個展よりも一日当たりの来場者数が多かっただろうと思う。
初音ミク、恐るべし。
ちなみにこの住所は「初音町」なので、初音ミクにちなんでこの場所が選ばれたのだろうと思う。

平常運転

 ホテル滞在で生活パターンが朝型になっている。
 午前中、洗濯。
 午後、さっそく黄金町に出勤。
 水曜日なので、夜はロックウエルズの500円定食。