二人とも一睡もせずに旅支度をして飛行機の中で眠っただけでストックホルムまで来たので、本日は休養日。
今回のホテル「ラディソン・ブルー・ウォーターフロント」の部屋の眺望は素晴らしく、ノーベル賞の晩餐会の場所でもある市庁舎が目の前。美しい運河や遠く旧市街も見渡すことができる。
日の入りは午後10時すぎ、日の出は午前3時半、真っ暗になるのは2時間ほど。
朝6時に目覚めると、窓の外はもう真っ昼間という感じ。
5日間、日本を空けて海外へ出るために、僕も妻も、いない間の分までの仕事をやっておくために超ハードワークだった。
午前中、明日のチャーターバスの集合場所を確認しておくために少し町を歩いただけで、あとは妻はほとんど部屋で寝ていた。
海外にでも来ないとのんびりできない。
僕は、パソコンで仕事以外の事務的なことなどを少しして、夕方、ガムラスタン(旧市街)まで1時間ほど散歩。
レストランに行くのも面倒だということで、サンドイッチとサラダを買って帰って、部屋で夕食。
外でワインを買って帰るつもりが、歩いた範囲に一軒も酒屋がなかった。
ホテルの部屋の冷蔵庫のワインを開ける。
ヨーロッパはサンドイッチがおいしいので、サラダとワインがあれば、ちゃんとした夕食という感じがする。