diary2015

大晦日

 今日も朝から掃除。
 午後6時、母、来る。
 午後7時、野毛のフレンチレストラン「イグレック」のお節が届く。
 例年通り、紅白歌合戦を見ながら、お節料理で年越し。
 紅白歌合戦なんてみないぞ、と思った時期もあるけど、紅白で初めて知る歌手も多いので、一種の社会勉強として見ている。少なくともスタジオに芸をしない芸人を集めてだらだらしゃべっている番組よりは歌の方がいいよね。
 というわけで、この場を借りて、あけましておめでとうございます。

フットサルの納会

 午後7時、横浜駅近くでフットサルチームの納会。
 実は、午後4時からみなとみらいで「蹴り納め」をやっていたのだけど、僕は参加せず、宴会だけ。

夜回り

 事務所の前に、バイクを駐めて、洗車して、写真を撮る。
 (近日中に、少し外観が変わる予定なので)
 事務所の入口のガラスを掃除して、「帰ってきたパフィー通り展」のポスターを貼る。
 でもって、コーヒー淹れたら……
 創業140年の柴垣理容院で髪を切る。
 年賀状のデザインをする。データベースの確認をする。
 ギターとかピアノとかをいじって、展示作品に使う音楽の構想をああだこうだする。
 夜の宴会に出るには時間もお金もないなあ、とぐだぐだする。
 町内の夜回りに参加するかなあ、とかぐだぐだする。
 やることが山ほどあるのに、ただ呆然としている感じ。
 午後10時過ぎ、初黄町内会館へ、
 10時半と0時からの2回、拍子木や提灯や懐中電灯を持って、みんなで町内を夜回り。
 間の時間は、町内会館で飲んでいる。(笑)
 豚汁を3杯もいただいた。
 午前1時、解散。

舞台『横浜黄金町パフィー通り』の忘年会

 午前中、コラム380本目まで原稿送付。
 遠回りして、1万歩歩きながら用事を済ませて、黄金町へ。
 1月16日から2週間の予定で始まる展示会「帰ってきたパフィー通り展」のポスターとチラシを山田裕介さんのアトリエで受け取る。
 午後7時から、10月の劇版『横浜黄金町パフィー通り』の忘年会。
 年々、稽古場不足が深刻になっているらしい。
 午後11時過ぎ、辞去して徒歩にて帰宅。

検査結果

 22日に採血した結果を聞きにクリニックへ。
 4週間、コレステロールを下げる薬を飲んで、コレステロールは正常値に戻った。
 HDL/LDL比が2.0でまだ少し高い。
 薬の副作用については、肝臓の数値、CPKの数値などがほぼ正常なので、この薬の継続投与が可能。
 というわけで、「薬の効果がある」+「この薬を飲んでいても大丈夫」の2点が確認されたので、問題解決がシンプルになった。

等々力緑地公園でテニス

 川崎の等々力緑地公園で本年最後のテニス。
 android のオートバイ専用ナビアプリ「Navitime ツーリングサポーター」を試す。
 よくできていると思う。
 オートバイ用には garmin のポータブルナビを使っていたのだけど、年数が経ってあまり使わないうちに充電式バッテリーが弱ってしまって使えないので、音楽用の安いスマホ(新品で13000円)をバイクのナビ用にも使えるようにした。
 しかし、町はサンタクロースだらけだ。
 僕が子供の頃は、サンタクロースに出会うことはほとんどなかった。
 幼稚園のクリスマス会で男の先生がサンタに扮装して出て来るくらい。
 それがいまでは、1日に何百人のサンタクロースに出会う。サンタクロースが特別で神秘的な存在じゃなくなっている。つまらないな。
 それにしても、ドンキホーテは1年に何万着のサンタの衣装を売るのだろう。

墓参り

 午前中、採血。
 コレステロール、下がっているかな?
 あまり寒くないので、オートバイで父の墓参りへ。
 昨日が父の誕生日。
 共同墓地には花束が一杯だった。僕の他に2組の人が来ていた。
 その後、出勤。

新車の納車

 午前11時、フォルクスワーゲンのディーラーへ。
 7年間載った、Golf Variant Trendline ともお別れで、今日から Golf Variant 40th Anniversary Edition という車種に。色も紺からガンメタリックに。
 担当のセールスマン氏は、入社してから900台以上売ったそうだ。
 今年の12月単月では7台。大したもんだなあ。どんな仕事でもプロと呼べる人がいる。
 1時間ほど、取り扱い方法の説明などを聞いて、いよいよ乗り出す。
 まず、ガソリンを満タンにして、横浜横須賀道路を使って城ヶ島に行ってみた。
 結婚前に、ディンギーに乗りによく通っていたので、夫婦の思い出スポットでもある。

コラム1年分

 コラム370本目まで送った。
 10本ボツにしているので、これで1年分。
 1年やってわかったこと。
 一日5本ならちょろいが、6本目から辛くなってきて、10本書くと長編を脱稿したときくらいの精神的疲労になる。身体に悪いからそんなにやっちゃだめ。ご利用は計画的に。
 明日は黄金町アーティストの公式忘年会だ。
 年内、21日までに引き続いてあと10本書く。
 その後は1月16日から始まる「帰ってきたパフィー通り展(仮)」向けの作品作りに入る。
 アートの町に7年いるので、アーティストになってみる。
(音楽制作+映像制作+それらを載せたオブジェ)
 プロのアーティストが周りにいっぱいいるので、困ったら相談に乗ってもらう。(考えたら、黄金町って、すごい町だ。長さ400mの直線上にアーティストが40人もいる。10mに一人だぜ)
 とりあえず、明日あたりから、平行して、cubase (音楽制作アプリ)のお勉強。

月刊ジェイノベルに短編掲載

 12月15日、本日発売の月刊ジェイノベル(実業之日本社)1月号に短編が掲載されました。
 今回は、高架下かいだん広場前にアトリエを持つ楊珪宋さんの話からインスピレーションを得たものです。(前回の短編は初音町の柴垣理容院からヒントをもらいました)
 有楽町のプランタンが提携を解消して名前を変えるそうだ。
 有楽町プランタンと聞く度に思い浮かべるのは、銀座のプランタン化粧品。
 NHKのドラマ(当時は生放送)「若い季節」の舞台になっている架空の化粧品会社。
 テレビって面白いなあ、華やかでいいなあ、と子供心に思ったのはあの番組からだったかもしれない。
 調べたら1962年から64年まで続いた番組だそうだ。小学校低学年の頃。