いま、初音町黄金町日ノ出町をまとめて初黄日(はつこひ)といわれている。
町に住む人が売春施設に席巻されてしまいそうな自分たちの町を自分たちで救おうと立ち上がって「初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会」をつくってから、今年で10年目。
ということで、幅広い人が集まって、町の将来を語ろう、という催しが高架下集会所で開催された。
午後1時から4時まで。
初めは協議会を作るに至った当時の町のようすや、活動初期のことを地元で町内会長をしていた小林光政さん、東小学校のPTA会長をしていた高畠美保さん、の話など。
そして、6つのテーブルに別れて、それぞれワークショップ形式でグループ討議。そして発表。
黄金町を舞台にした小説を書いているので、取材も兼ねている。
午後4時過ぎ、事務所に戻って仕事。
翌午前3時終了。
二十四時間営業の「中華一番」でビールと野菜炒め。
徒歩で帰宅。