日: 2009年2月6日

アラハンのトレーニング

 ゲラ読み生活。
 原稿を上げた時点で、いったん集中力を使い果たし、心と頭は次の小説に切り替わっているところで、校正になるとテンションを奮い立たせるのにいつも苦労する。
 自分にとって書いてしまった小説はある意味ですでに「過去のもの」なのだが、もちろん、読者に届けるまで手は抜けない。
 そして、ありがたいことに(お金になるのはずっとあとだけど)仕事は目白押し。どんどん飛ばしていかなくては。
 今日は、陽のあるうちに、ジョギングに出てみる。
 しばらく走ったことが無く、赤になりそうな信号で少し走っても、腰にズシンと来るのをなんとかしなくては。
 遠くでヘバると大変なので、家の周りの一周1640mの周回コースを2周。時速7.5kmほどのゆっくりペースで。
(フルマラソンに換算すると5時間28分)
 1周目早々に左膝が痛むが、体が温まってくると痛みが消える。
 2周目に入ると、腰の痛みも和らいでくる。
 この調子で、フットサルやソフトボールに復帰できるまで、トレーニングをしようと思う。
 プール、プール、中華街まで徒歩、3.3kmのジョギングと、この4日間続けてきた1日30分程度の運動を、これからもなんとか欠かさずにやりたい。
 50代も半ばになると、体調を維持することを心がけないと、あっというまに「老いの坂」(笑)を転がり落ちてしまうような気がする。
 54歳といえば、すでに四捨五入すれば100歳だから、今どきの言い方をすれば「アラハン」( around hundred )だからね。
(トルコあたりのサッカー選手みたいでいいかも)