月別: 2023年3月

新宿歌舞伎町

冷たい雨降り。
蓼科のリモートカメラでは雪が降っている。
妻を病院に送り届けて、ニトリで抱き枕を購入。
朝起きたときに腰がひどく痛いので、寝方をいろいろ変えてみる。
出かけるまでの間に、ボイストレーニング。
なんとかライブまでに上のFまでふつうに出せるようにしたいのだが、はたして。
ちょっと新曲のモチーフができた。
 久しぶりに新宿へ出て、手塚マキさんがやっている「麦ノ音」というクラフトビールのお店で美味しいものを食べた。
 あえて続きを「サイゼリヤ」にしようと階段を昇ってみると、そこは入店を待つ人の行列。
 週末の繁華街は……。
 ただちに諦めて、すぐ隣のゴールデン街へ。
 時刻は8時20分、ゴールデン街にしては早い時間だったが、路上は外国人がいっぱい。
 西洋人は「チャージなし」の表示のある店を探し歩いていたり、ただ、写真を撮っていたり。すでに満員の店も。
 久しぶりだったので、定点観測として全体をまわってみると、逆向きに回っている外国人女性の二人組と3度擦れ違う。(笑)
 結局、昔から知っている店に落ち着いて、後から来たグループの話を聞きつつツッコミを入れるというゴールデン街のカウンターにありがちな夜になった。
 うん、楽しい。街は街でいいね。
 帰宅後、カナダの雑誌向けの原稿を送る。

きょうも川村屋

19時からまちづくり関連の会議のために黄金町へ。
川村屋でアジ天そば食べて早めに町に入り、site-A ギャラリーで展示を見る。
その後、黄金町駅前サンポポラで時間調整がてら仕事。

韓国のポップミュージックについて

来週月曜日に Kyly が来日するので、彼らが演奏予定の楽譜一式を送ってきたのをきっかけに、韓国のpopミュージックを聞いている。K-pop というとアイドル系の音楽を思い浮かべるが、実際にspotifyの送り出してくるままに聞いているとメロディも音作りもほとんどアメリカと変わらない。
J-popは、特にボーカルの発声やメロディラインにおいて、独特の日本臭さを持っているけれど、K-pop はほとんどアメリカンポップと変わらない感じがする。
(もちろん、どこを見るかに大いに依存した話だけど)
なお、日本で演奏予定の Kyly の曲目については、Spotify で Kyly Set 2 という公開プレイリストを作ってあります。
Kyly の音楽は Kyly っぽくて、必ずしもアメリカンではないけれど。

久しぶりのジム

深夜1時過ぎ、久しぶりにジムへ。
3月1日からマスクは任意になっていた。
鍛えるというよりも稼働範囲を拡げる意識で少しだけ運動。
寝て起きて、妻を人工透析に送って、その足でそのまま駒沢オリンピック公園へ。
6人集まってダブルスの試合。

川村屋

名残を惜しんで今日も川村屋。

大江健三郎さんのこととか

 ひねくれ者なので、みんなが口にするようなものは避けてしまうところがあって、太宰治とか大江健三郎とかマルクスとかほぼ読んだことがないか読んでもまったく覚えていない。
 亡くなったという話題がでると、読んでみようかとほんのり思ったりするけど、読もうと思って読んでいないものが残りの人生の長さほどキューになっていて、その上、なにかと順番に割り込んでくるので、やっぱり読まないで死んで行くのだろうと思う。
 僕の本も、有名な人たちの本がたくさんある中で読まれているとすると、きっとひねくれた人が読んでくれているんだと思う。
 そう思ったら、ものすごくありがたくてありがたくて、泣きそうになる。

自分の病院

昨日は妻の病院だったが、今日は朝から自分の病院。
まず内科。
先日の超音波内視鏡による膵臓の嚢胞は悪性の兆候はないということでまずは安心。半年ごとに経過観察は続けるということで、9月のMRIと診察の予約。
次は整形外科(定期)。
相変わらずだが、こちらは良くなるには手術しかないので、薬を処方してもらうだけ。飲み損なったりして溜まっている薬の数を申告して、処方の量を減らしてもらった。

WBC

WBCのオーストラリア戦。
日本は安定して強い。バッターも素晴らしいけど、どのピッチャーもいい球を投げる。ひとつひとつの技を見ているのがすべて楽しい。
一流っていいね。

手術の説明

 妻が白内障の手術を受けるのだが、今日はその手術の説明。一応、家族も同席。
 白内障の手術は母も受けているし、周囲にも経験者がたくさんいる。
 口を揃えて「世界がキラキラよく見えるようになった」というようなことをいう。
 肩こりなども、目がよく見えないのにパソコンで仕事をしているからではないかと考えている。この手術には不安よりも期待が大きいとは患者本人の弁。
 その後、入院の説明などながながいろいろな手順があって、この病院に入院するのは数えられない回数(笑)なので、慣れたものだが時間がかかる。

卒業式

妻の勤務先の卒業式のため、人工透析を午前中に変えてもらっていた。
終了を待って病院に迎えに行き急ぎ帰宅。
すぐに着替えて大学へ向かって出て行く妻を見送る。
これで長く勤めた大学教員の仕事もいよいよ終わりだ。
Bay Quater の seria へ文房具を買いに行き、ついでに KALDI でコーヒー豆を買う。久しぶりに行くと店が変わっている。
歩き疲れてベンチに座っていると、妻から連絡が入っていた。
今夜は外食にしようという提案。
一旦帰宅して、野毛のレストラン「イグレック」に席を予約。
妻、フルタイムは昨年退職していたが、ゼミの指導が残っていたので非常勤で1年勤務して、今日は、いよいよ妻も大学の仕事を全面的に卒業。
慰労会として食事に出るのは節目になる。
その後、都橋の「華」へ行こうとしたが満員で諦めて帰宅。