月別: 2009年12月

とんかつ3日目

 今朝もも仕事場から帰宅したのが、午前7時過ぎ。
 夜来の雨も、上がっていました。
 5時間ほど寝て、第1食は、冷蔵庫で期限が切れていた「冷麺」。
 依然として、ラストスパートの追い込みモード。
 ロースカツ定食食べたら、すごく調子がよかったので、本日で3日連続トンカツです。 一日目と二日目は「かつや」というトンカツ専門ファストフード店。
 110gのロースカツに豚汁とご飯とキャベツで、714円。
 次から使えるクーポンをくれるので、次からは614円。(支払額の100円引き)
 なのに、本日もクーポンを忘れたのでくやしいから「かつや」には行かない。(笑)
 贅沢をしようと思って、「かつ半」へ。
 横浜でトンカツというと馬車道の「勝烈庵」が有名ですが、僕の知っている地元の料理人たちは異口同音に「〈かつ半〉の方が安くて美味しい」といいます。
 というわけで、「かつ半」。
 ロースカツは950円。(80gだと思う)
 これは単品で、定食は250円プラス。
 ご飯とキャベツのおかわり自由。
「かつや」でも十分美味しいけど、やはり名店の味は別物。
 うまい。ランクが違います。
 甘くておいしいキャベツ、おかわりしました。
 というわけで、本日の第二食は、贅沢に1200円也。
 でも、明日の朝、早いので、午前0時より遅くならないようにしよう。

追い込みモードは印刷モード

 車でスタジオへ出るので、ついでにセキチュウでA4の用紙を買う。
 伊勢佐木町の文房具屋で買ったら、500枚で650円もして、紙の質もよくなかった。
 こちらは2500枚で、1500円足らず。半額以下だ。
 普段はほとんど印刷をしないけれど、長編の最終フェーズになると、紙に出して推敲したり、全体の見通しを把握したりする。
 何しろ本一冊分なので、ガンガン紙が減るようになる。
 そんなこともあって、レーザープリンターは、大活躍になる。
 いまどきは、安いレーザープリンターでも250枚の給紙トレイをもっているけど、排紙側の容量が50枚くらいだったりする。一般の用途を考えればしょうがないけれど。
(ふつうは、1ページのものを50部印刷することはあっても、250ページの文書を1部印刷する、ということはあまりない。)

どんなにやっても疲れない

 完全に徹夜だったので、昼まで寝る。
 第一食は、マクドナルドでフィレオフィッシュ(クーポンで150円)。幸運にも、カフェラテが無料だったので、コーヒーを頼まずにすんだ。
 朝から(朝じゃないけど)ラッキー。
 本日も雨なのでバスで通勤。
 午後6時。2月のオープンスタジオのイベントを考える「チーム2月」の打ち合わせ。
 昨日、トンカツを食べて調子がよかったので、午後9時の第二食は、ふたたび「かつや」でロースカツ定食。
 しまった100円引きのクーポン忘れた。
 本日も、結局、夜が明けるまで仕事。
 すごく調子がよいので助かる。
 ここ数日は、小説のテンションが高く、調子がいいので、全然疲れない。
これは体は疲れているけれど、心がそれを感じることをブロックしている、という状態なので、過労死の危険が高い状態だ。
 疲労感という感覚に頼らず、理性で疲れていることを知識として自覚しておく必要がある。

超夜型

 朝食は、きつねそば。
 昨日書いたエッセイを読み直して送る。
 あとの本日のノルマは、連載小説の原稿1本。
 これが終われば、年内分の連載はすべて完了。
 終わらなければ、書き下ろしに戻ることができないので大ピンチになる。
 第二食目は、伊勢佐木町2丁目まで出て、「かつや」でロースカツ定食。(714円)
 午前2時過ぎにできあがったけど、全然、眠くないし疲れを感じないので、mac の設定の続きや、boot camp の windows7 の設定の続きなんかをやってしまった。
 午前6時過ぎ、やっとスタジオを出る。
 曙町の「中華一番」で、ワンタン(500円)を食べて、家に帰ろうと歩いていたら、もうバスが動いていたので乗る。
 帰宅は午前7時。

映画「すべては海になる」

 夕方、テアトル京橋試写室へ。
 山田あかね原作・脚本・監督「すべては海になる」。
 この映画、冒頭シーンでいきなり阿川大樹が登場する。手には「フェイク・ゲーム」を持っている。劇場映画、初出演です。(笑)
 撮影は真夏の夜中、冷房の止まった暑い書店だったけど、冬の服装をして普通に冬に撮れていた。当たり前だけど。
 まあ、ここは、監督のお遊びの一部。ヒッチコック映画で自分が登場するみたいな。
 それはともかく、この映画、いい映画でした。
 大作ではないけど、いい映画。
 もしかしたら見る人を選ぶかもしれないけれど、きちんと作られた上質な時間をくれる作品。
 本当は重い題材なのに、映画自体は十分に明るく作られているのも、手腕を感じる。(手腕を感じるなんて、偉そうな言い方で恐縮してしまうけど、だけど、強調しておきたいから)
 いかにも立派そうに重く作るのなら、ずっと易しいかもしれない。その方が「大作」に見えたり、あるカテゴリーの観客は「感動」したような気がするかもしれないけど、そうはしていない。
 佐藤江梨子をこういう存在感で使うなんて、しろうとの僕には想像もできなかった。(これもレベルの低い褒め方で書くのも恥ずかしいけど)
 とにかく、いつでも女優を「美しく」とか「可愛いく」とか、そういう薄っぺらな使い方ではない。
 書店員の彼女は、たいていの時間、なんだか疲れていて、生きているのはたいへんだなあ、というふうに見えている。
 そして、要所要所で、そんじょそこらの人が到底もっていない神々しさを帯びる。世界が彼女の存在を失ってはいけないと思う瞬間が短い時間だけど、しっかり、狙われて作られているように思う。
 それが、スクリーンいっぱいに映ればシワまで見えてしまう、映画の中の女優の使い方なのだ、と気づかされる。
 問題は、たぶん、「この映画の良さを短い文字で表現する」のがとても困難な映画だということかもしれない。
 見ないとわからないいい映画。
 もしかしたら公式サイトやパンフレットでは伝えきれない。
 それは興行的には困ったことかもしれないけれど、つまり、映画の1時間59分をもってして、初めて表現できるものを持っている映画だってことだ。
 エキストラとして、台詞もない役をこなしただけだったけれど、おしまいのタイトルロールに、阿川大樹の名前がクレジットされていた。
 
「撮影の時に栄養ドリンクを差し入れした」という以上に、僕がこの映画に貢献しているものはない。むしろ、僕が映画の現場を勉強させてもらった上にロケ弁をご馳走になった、といった感じ。
 けれど、いい映画に名前が刻まれていると思うと、無条件にうれしい。
 京橋の試写室を出てから、いい気分で銀座を歩いて新橋まで。
 途中、山田監督に電話して「よかった」と伝えようと何度も思ったけど、意外にシャイな僕は、それができずに新橋の立ち飲み屋でちょっと空腹を満たして、帰宅。
 長編、追い込みモード中で、テンションが抜けたらどうしようという不安があったけれど、作品を作る人の執念というか熱意というかが感じられて、むしろエネルギーをもらえた。
 そのお陰で、帰ってから年末進行の連載エッセイも、さらりと1時間、 pomera で書けてしまった。
 1月23日から全国で公開です。
 映画「すべては海になる」公式サイトは こちら です。

書く、食う、寝る

 ジョン・レノンの命日で日米開戦の日。
 僕にとっての運命的な日であることは別のエントリーに書いたとおり。
 そんなわけで、本日も、粛々と小説を書く。
 amazon から届いたCD Teres Montcalm を聞いたりしながら。
 普段、iPod の圧縮音源で聞いているので、CDを直接聞くと、音がよくて気持ちがいい。
 でも、手軽さ優先で、どうしても iPod で聞くことが多くなる。
 午後7時、なにを食べようかと、イセブラ。
「やよい軒」にて、試しにステーキランチ980円。
 味的にはだめでした。55年の我が人生でいちばん不味いステーキ。
 まあ、肉を食ったぞ、という気分で、よしとしましょう。
 翌午前3時まで、淡々と原稿書き。
 曙町の中華一番で野菜炒め(550円)とビール(500円)。
 食べ始めたら止まらなくなって、揚げ餃子(350円)を追加。

阿川大樹の原点

 本日、12月8日は、僕の小説家としての原点の日。
 粛々と原稿に向かいます。
 原点についてはこちらに。

泰然として追い込み

 月曜日。
 ずっと仕事だし、テレビもほとんど見ないので、曜日の感覚があまりない。
 ガスター(胃潰瘍の薬)を飲もうと思ったら箱だけだった。ムコスタがあるから、いいや。と思っただけで服用せず。(笑)
 午後5時半、聚香園で五目そば。700円。
 ここの店の人は、日本語があまりよくできないので、縦書きの張り紙の「ー」(音引き)が横棒になっている。
 そのあと、気分転換にLCAMPでコーヒー。
 ここのコーヒーは澄んでいて美しい。
 近い、脱稿まで、相当近づいている。
 脱稿したらやりたいこと:
  床屋、部屋の掃除、……うん、元気が出ないな。(笑)
  思いっきり運動して体をいじめる。
  マッサージをしてもらう。
  バイクで冬木立の中を走る。
  ゆっくり大きな風呂に浸かる。
  ヨットの手入れをする。
  カホンを作る。
  新しい曲を作る。
  思いっきり本を読む。
  一人で朝まで飲む。
  次の小説を書く。(笑)
 そこそこ順調に午前1時半くらいまで執筆。
 このあたり、頭の使いどころで枚数うんぬんではないフェーズ。
 スタジオで105円の酎ハイと魚肉ソーセージ。
 中華一番本店で、ビールとピータンと餃子と豚バラの唐揚げ。(1500円)
 あと数日だ。
 もう、カロリーとか、そういうことは考えないのである。いい小説が書ければデブでもなんでも受け入れる。(一旦は)
 あくまでも欲望に忠実にして感性を解放するのが第一優先。
 と、ビールでそこそこご機嫌になってきたころ、店に入って来た人物。
 野毛のはずれにいつも立っている、不細工ででかい女装の男娼。
 明るいところでお目にかかるのは初めてです。
 しかし、おい、こっちをチラチラ見るな。
 こちらノンケですから。
(それにしても、化粧が崩れ過ぎ。身だしなみ的にまずいだろ、それ)
 でも、ディープな横浜、僕は好きですよ。
 住んでいるのはみなとみらいだけど、ああいうスカした街は、あまり好きではありません。
 生き生きして、一人一人の息づかいの感じられる街が僕は好き。
 公園デビューのママ友が、空気を読んで周囲に当たり障りのない会話をしている街は、好きじゃありません。
 人から蔑まれても、自分らしい生き方をしている人の方が素敵です。
 午前3時を過ぎたので、そろそろ家に帰ります。

雨で始まる土曜日

 出がけに雨が降り出す。
 その時刻に出る人が、皆、傘を取りに部屋に帰るので、マンションのエレベータは大混雑。
 降りるだけの片道のはずが、また上がって降りるので、トラフィックが三倍になっている。
 マクドナルドで朝食。
 クォーターパウンダー with チーズ(レタス&トマト)という長い名前の食べ物。
 パサパサのマクドナルドのハンバーガーも、こうするとある程度ジューシー。
 Mサイズのたっぷりホットコーヒーがうれしい。
 雨の土曜日なので、100円バスで日ノ出町駅前まで。
 そこから徒歩で、スタジオへ。
 本日は、iTunes でインターネットラジオのジャズのステーションを聞きながら。
 ふだんに巡り会う機会ががあまりないコンテンポラリーなジャズプレイヤーに出会ってしまって、amazon で二枚もCDを注文してしまう。
 引きこもりなので、どこかしら欲求不満なのだな。
 執筆集中期間も三ヶ月目になると、読書欲も欲求不満で、やたら本も読みたい。とにかくこの三ヶ月、本を一冊も読んでいないのだ。
 いろいろ飢えている。
 執筆の方は順調。
 山場を次々とこなしていく。
 あと、数カ所つなぎ込みをしていく必要があるが、かなりはっきり終わりが見えてきている。
 こういう時期の執筆はかなり楽しい。
 ただし、もしかしたらどっかで破綻しているのではないか、という不安は、依然としてある。これを考え出すと、めちゃくちゃ怖い。20万字が水泡に帰すリスクは依然として消えていない。
 午前0時半過ぎ、仕事を畳んで、遠回りで歩き、桜木町駅前のバーミヤンで、若鶏の唐揚げ甘酢ソースとビール。
 離れたテーブルでなにか段取りの打ち合わせをしている。
 内容から劇団関係かと思ったら、結婚式の打ち合わせだった。たしかに、ライブパフォーマンスの段取りだ。
 午前1時半のことである。もう疲れきってる感じ。
 結婚式と披露宴とかにどれだけ意味があるのか、という議論はあるけれど、しかし、それ故に、「これほど面倒なことはもう二度とやりたくない」と思う、というところに意義があるような気もする。
 まあ、2度めの時は、一切やらないことにすれば、別に、めんどくさくもないのだけど。
 再婚の人たちがやらないのは、別に日陰にいるからってわけじゃなくて、やらずに済めばそれに越したことはないと、賢く学習した後だからだろう。
 とりあえず一度やっておけば、親戚や親もまあ納得しているのだろうし。
 僕はというと、もともと劇団関係者だったりするから、当時、ライブイベントのプロデュースとしては楽しんでやったけど、とにかくひどく疲れたのだけは確かだ。
 結婚式場のお仕着せは一切なし。
 当日歌う曲を作ったり、衣装を考えたり、配布する印刷物の原稿依頼、編集者との打合せ、進行表、司会者の依頼、案内状の文面を考え、印刷し、引き出物の手配、など、それはもうありとあらゆる事を自分でやった。まさにプロデュース。
 会場に頼んだのは、場所と料理だけだった。
 26年前の体力だからできたこと。
 あのころはサラリーマンだったから、文化祭的な非日常性に飢えていたし。
 いまだったら、会社員時代と違って、毎日、新しいことを考え続けている毎日だから、結婚式ごときにエネルギーやテンションを使いたくないと思うだろうな。
 と、執筆のテンションが残っているので、バーミヤンでビールを飲みながらでも  pomera で饒舌に書きまくっている。(笑)
 わ、1400文字、ほとんど原稿用紙4枚だぜ。
(むなしくなるので、原稿料には換算しない)

銀杏という名の黄金の景色

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 午前1時には寝ていたので、午前8時過ぎ、まあまあさわやかに目覚める。
「まあまあ」というのは、軽い頭痛が残っているから。
 おそらく肩こりである、というわけで、入浴。
 窓の外は、澄んだ空気。
 オートバイに跨り、仕事場への道を遠回りして、保土ヶ谷公園い銀杏の黄葉を見に行く。
 ちょうど、冬の斜めの日差しで黄色くなった葉が輝いている。
 心に、しみこむ、しみこむ、しみこむ。
 一日中、きれいなものを見て静かにしていたいなあ、と思う。
 でも、原稿を書かなくてはならなのだよ。
 それが仕事で、それが人生で、それが僕そのものなのだ。
 ランチは黄金ラーメンで今週のサービスの「みそラーメン」(500円)。
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photos with RICOH GR Digital