昼間は、またしても小説まっしぐら。
午後5時になって関内のレストラン「オリジナルジョーズ」に予約を入れる。
午後8時。タクシーでレストラン到着。妻の誕生祝いディナーだ。
「オリジナルジョーズ」は東京横浜で一番古いイタリアンレストランであるといわれ、1953年開業、つまり、僕が生まれたときにはもうオープンしていた。まだ自衛隊がなくて警察予備隊だったころのことだ。(笑)
(だとすると、日本で一番古いイタリアンレストランは東京でも横浜でもないらしく、どこにあるんだろう。神戸あたりだろうか)
真っ赤なビニールレザー張りの椅子の古い古い趣の店内。
正直、古いだけで味は大したことないだろうと思っていた。ところがどっこい、たいへん美味しい料理でした。オリジナリティもある無理に気張らないけどちゃんとした料理で好感度大。
パスタやピザがあるところはイタリアンだけれど、料理全体としては最近のイタリアンレストランとはちがってむしろ「ヨーロッパ料理」という感じのメニューになっている。
ディナーコース(妻は別のセレクション)
前菜: スモークサーモン
パスタ: 生ハムとサーモンのクリームソースのスパゲティ(メニューから自由に選択可)
メインディッシュ: イベリコ黒豚の3つの部位の網焼き(同上)
デザート: マンゴーのシャーベット
コーヒー(または、紅茶、ハーブティー)
ワイン: シャブリのハーフボトル
コース二人分とワインで9600円でした。大満足。
帰宅後は、また小説モードにもどる。