南池袋公園に面したおしゃれなレストランで編集者と会食。
周りはカップル多し。(笑)
夜8時、タクシーで護国寺の講談社へ。
漫画「終電ちゃん」の作者・藤本正二さんと初めてお目にかかる。
講談社、実業之日本社の両編集者と藤本さんと僕とで「終電エピソード大賞」の選考会。
午後9時半に「大賞」「藤本正二賞」「阿川大樹賞」決定。
ひきつづき、同じ場所で東洋経済の対談。
いつもの崎陽軒地下一階「アリババ」にて、小学館の編集者と会食。
ふたりとも「昔ながらのシウマイ」が大好きなので、いつもこの場所になる。
何年か越しでプランを温めている小説のイメージを膨らませる作業。
池袋のホテルで目覚める。
午前11時、三省堂書店池袋本店へ。
池袋本店は開店3周年なのだが、累計で『終電の神様』が売り上げ4位だとか。
三周年フェアでの販売用に『終電の神様』シリーズのサイン本(約70冊)を作る。
解散後、リベンジに再びラーメンに挑戦。新潟ラーメン「上越味噌ラーメン」。
うーん。朝ご飯抜きで空腹で臨んだにもかかわらず美味しくなくて途中で止めてしまった。
一旦帰宅、3時間ほど休憩して、こんどは新宿へ。
花園神社の屋台で飲む、年に一度の定例会。
午後10時、池袋のホテルで編集者と待ち合わせ、チェックイン。
午前0時、西武池袋駅へ。
西武鉄道の終電とバックヤードの取材。
終電の終わった後の駅の中の仕事など、ふだん知ることのできないことを取材できた。
午前2時、取材終了。
コンビニでビールを買って、ホテルに泊まる。
黄金町の仕事場一階で、映像作家の吉本直紀さん主催の、ヤクザ映画について語る会。
少人数で、映画の話をすることができて、とても楽しかった。
正午、根岸駅で義父をピックアップ。
ヨットハーバーへ。
桟橋に繋いであるヨットで、海に出て義母の散骨。
故人の好きだったモーツアルトのクラリネット五重奏曲をかけ、その場所の緯度経度を記録し、小さな瓶のワインを注ぎ、バラの花を、義父と妻と僕と1人1輪ずつ合計3輪。(できるだけ海を汚さないように茎を除いて花弁だけ)
散骨用に前処理され、水に溶ける袋に入った遺骨を海にいれ、音響信号長音一声。
しばらく、付近を周回して名残を惜しんで母港に戻りました。
曇りの予報でしたが、青空がのぞき、陽が射していました。
操船がシングルハンドなので、離岸着岸が忙しかったけど、無事、お役目終了。
風邪引いてるけど、海に出ている間は咳が出なかった。空気が湿っていて埃もないからかな。
夕方、徳間書店の担当編集者来訪。
1時間ほど事務所で話し、続きに伊勢佐木町の中華料理店で食事しながら、なんとなく次はどんな小説を書こうかなどという話。
ひいきにしてくださる出版社がいろいろあってありがたいことです。
むしろ、阿川の方の書く速度をどうやって上げて行くのかというのが大きな問題。
午前9時、採血の予約で内科へ。
咳が出るので、診察もしてもらって、処方。
オートバイでヨットハーバーへ。
馴染みの人たちにあって立ち話。後、船の状態の確認。
創業141年、柴垣理容院で散髪。
オートバイで、三崎の下町の倉庫を改装してオープンした「いわの不動産」の開所祝いへ。
酒は飲めないので、お茶で乾杯に参加し、紅白のおまんじゅうを戴いて帰ってきました。