日: 2018年11月8日

散骨

 正午、根岸駅で義父をピックアップ。
 ヨットハーバーへ。
 桟橋に繋いであるヨットで、海に出て義母の散骨。
 故人の好きだったモーツアルトのクラリネット五重奏曲をかけ、その場所の緯度経度を記録し、小さな瓶のワインを注ぎ、バラの花を、義父と妻と僕と1人1輪ずつ合計3輪。(できるだけ海を汚さないように茎を除いて花弁だけ)
 散骨用に前処理され、水に溶ける袋に入った遺骨を海にいれ、音響信号長音一声。
 しばらく、付近を周回して名残を惜しんで母港に戻りました。
 曇りの予報でしたが、青空がのぞき、陽が射していました。
 操船がシングルハンドなので、離岸着岸が忙しかったけど、無事、お役目終了。
 風邪引いてるけど、海に出ている間は咳が出なかった。空気が湿っていて埃もないからかな。