月別: 2018年12月

ホームセンター

正午、用賀のカイロプラクティック。3回目。
帰りは二子玉川まで歩いてみる。
40年以上前、二子玉川に住んでいたことがある。
玉川高島屋ができてまもなくで、「こんなところにこんなものができて」と思っていたけど、40年の後、駅の反対側にも巨大なショッピングモールができていた。
ホームセンターがあるというので行ってみたが、予想通りちょこざいな店で、まったく用が足りず。
見わたす限り立ち食いそばもなさそうなので(笑)電車に乗って、元町中華街へ。
リニューアルした「MEGAドンキホーテ」の二階のリンガーハットで皿うどんを食べ、徒歩で新山下の島忠ホームズへ。
1m厚のゴムシートを買う。
少し前まで、みなとみらいにセキチューがあり、それがなくなった後に黄金町へ通勤する途中にDOITができて、なんとかなっていたが、それが閉店してしまって、「思いついてちょっと試してみる」という物作りができなくなっていた。
なくなってみると、僕にとってそういう創造性は大切で、スーパーマーケットだけでなくホームセンターが生活の質に大きな役割をしていることを感じる。
一旦帰宅して、黄金町の職場へ出て、午後9時過ぎ、帰宅。
夕食はたっぷりの野菜と尾島のハンバーグ。

『終電の神様』韓国語版 発売!

明正堂アトレ上野店で2018年の文庫年間売り上げトップ10で『終電の神様』が4位。

上野の書店で文庫年間売り上第4位

朝、年賀状をポストに入れに行く妻に付き合って出かけ、近所のMerengue で朝食。
本体価格1350円のハンバーガーを食べてみたが失敗。
Kua Aina が美味しいので、ハワイ系のレストランのハンバーガーに期待してしまったが、豚肉と生姜が多く、しかも照り焼き風のタレがしつこい。
年末クローズしてしまうスポーツクラブの最終日。
ストレッチして脈拍135まで20分ほどの有酸素運動。
黄金町へ出勤して柴垣理容院で散髪。
事務所のゴミ出し。
明正堂アトレ上野店で、『終電の神様』が発売二年目もトップテン入りして、文庫年間売り上げ第4位。

ヨットの状況確認

車で妻を営業前のフレンチレストラン「イグレック」まで送る。
毎年頼んでいるお節のための重箱を返しに行くため。
その足で、事務所によって、いくつかのアイテムを降ろす。
さらに、ヨットハーバーへ立ち寄り、冬支度の確認。
太陽電池をメインバッテリーに接続して充電電圧をチェック。
さらに、本牧の無線機屋さんに立ち寄って、ルーフレールにアンテナを取りつける基台を現物合わせで購入。基台にはかなりの種類があるが、うちの車のルーフレールの形状が特殊なので、秋葉原でも通販でも、見ただけではそれが合うか確かめられなかった。現物合わせは大事。

物欲

 木曜なのでテニス。
 思いのほか温かく、メンバーも4人揃ったので、楽しくテニスができた。 
 物欲があるようなないような。
 たとえば、三線とかドラムとか欲しいと言えば欲しいのだけど、それを演奏するヒマが決定的にない。いまでもピアノとか管楽器類とか、全然、弾くヒマがなくてかろうじてギターだけ仕事の合間の息抜きに弾く。
 絵を描いてみようと思って、色鉛筆もエンピツ削りも買ったのに、蓋を開けてもいないとか。絵の具もパレットも筆もある。筆を洗うプラ容器もある。
 一年前にアマチュア無線の機材をいろいろ買ったけど、知り合い以外で実際に交信したのは3局くらい。まあ、これは寝る前に専門誌を眺めて、秋葉原へ行ってあれこれ買って「システム構築」をするところが楽しいので、実際に電波は出さなくても楽しめている。50年ぶりくらいに新しい半田ごても買ったけど、一度も電気を通していないとか。
 物を買うにはそれを使う時間がなければならない。実は物を買うのではなく、買った物を使う時間、つまり人生のひとときを買うのだけど、時間は有限なのでこれ以上、新たに買うことができない。でなけれは物を死蔵したまま眺めて楽しむか。
 逆に言えば、時間が節約できる(かもしれない)、道具への投資は即決

スーツを買う

たぶん、25年ぶりくらいにスーツを買った。
今あるものは、会社員の時ですらあまり着る機会がなかったので、傷むこともなく、一部の物は太ってズボンがはけなかったりする。
わりと出世が早かったので、年齢よりも老けて見えないと仕事がしづらいこともあり、わりとたっぷりしたサイズ感のものを着ていた。
そんなこともあって、5000円ごとに1000円分使えるクーポン券がワールドの大量にあったので、唯一クーポンが使えるメンズブランドの TAKEO KIKUCHI で、スーツを買った。
「つるし」だけど、あちこち直すので、イージーオーダーみたいな感じ。
ついでに、鞄店で、カジュアルなサコッシュも購入。
いつもフル装備を背負って町へ出ているので、最低限のものしか持たないという体験をしてみる、という自分の体を使った取材でもある。

クリスマスプレゼント

 午後2時、都内へ出て、2度目のカイロプラクティック。
 ツイッターでエゴサーチしたら、『終電の神様』をクリスマスプレゼントにしたというエピソードが飛び込んできて、ジーンときている。
 クリスマスの神様、ありがとう。
 それが僕へのクリスマスプレゼントだ。
 小説家になってほんとうに良かった。
 春から隔月で始める月刊誌の連載コラムの原稿を送る。

天狼院書店の小説家講座でゲスト講師を務めました。

天狼院書店

 生まれて初めて、雑司ヶ谷駅を降りる。
 地上へ出ると、都電荒川線が走っている。
 大鳥神社があり、けっこう広い墓地がある。
 都電を離れると、静かな住宅街。道は狭くて自動車は苦労しそうだ。
 南池袋一丁目交差点につづく東通りの外れにある天狼院書店。
 ここで、行われている小説家講座のゲスト講師が今日の仕事。
 東京と京都を繋いで、二箇所の遠隔講義。
 ネットで受講している人もいるらしい。東京会場にも3人、受講生がいる。
 経験談を含め、二時間ほどいろいろな話。
 たぶん、面白かったはず。(笑)
 終了後、コーディネーターの編集者と近くで会食。