ふとした思いから、東京マラソンにエントリーした。
競争率10倍の抽選だから、参加が認められる確率はそう高くはない。
とはいえ、2月の本番まで6ヶ月しかないので、準備期間はギリギリで、当選結果がでてからでは間に合わないから、さっそく、トレーニングを開始した。
制限時間は7時間だが、3万人がスタートラインを切るまでには30分ほどかかるから、42Kmを実質6時間半で走りきらなくてはならない。
むりをせず、完走だけを目指すなら、なんとかできるところまで身体を作れるような気がしている。
心配なのは右の膝だ。
フットサルなどの強い運動をすると、必ず最初に右膝から痛み始める。
きちんと筋肉を付けて、衝撃のかからないランニングフォームを作らなくては。
いつまでも治らない肩も気になる。
7時間、腕を振り続けることができるだろうか。
(痛む日には腕を前に出して自分の腕を支えるだけで痛む)
自分の身体が資本の仕事だから、無理をせず、故障をしないように目標を持って力をつけたい。
8月31日に、とりあえず、時速7kmほどの早歩きで、6.5Km。
本日、朝、半分ほど軽いジョギングを入れて、4.4Km。
コンドロイチン+グルコサミンも摂取を開始した。
普段からわりと歩いているせいか、いまのところ、足の筋肉よりも、腹筋と腿を持ち上げる筋肉に筋肉痛が出ている。
ゆっくり長く走る(歩く)練習をするために、水筒をホールドするウエストポーチを買ってみた。
トレーニング自体を楽しむために、GPSのついた腕時計の購入も検討している。
思い出した。自分の身体と会話をするのは楽しい。