日: 2008年10月25日

長編第3稿の準備

 編集から付箋がいっぱいついてもどってきた原稿をチェック。
 小説を一人で書いているとたくさんの迷いが出る。編集者はたくさんの原稿を読んでいるし、仕事として小説もたくさん読んでいる。そういうプロの目に助けてもらえるのはとてもありがたいことだ。
 指摘事項のほとんどはこちらも気にしていたことなので納得できる。
 ざっと見直したところ、100枚ほど削る感じだろうか。
 それとは別に、こちらの意志として、もう一山、緊迫感のある場面を作り込みたいところがあり、それらを含めても、さいわいそれほど大きな変更は必要ないようで、やっと収束に近づいてきた感じがする。
 三重県の知り合いから電話。
 NPO法人を作って地域振興をしているなかで、プロの競技団体と連携してスポーツイベントを開催するための書類を書いたのだが、見直してくれないかという。お世話になっている人だし、幸い逼迫した仕事もないので、プロポーザルの書類を書き直してあげる。(というかほとんど新たに書き起こしたのだが)