久しぶりに昼食はバーミヤン。
お腹がすいていたので、海鮮皿うどん。
ところが、かつては「これで一人前かい?」と思うほどの量だったこのメニュー、皿が小さくなって量もほっそり。
いやあ、ここまで来たか。
さまざまな食材の値段が上がっている。
僕のなかでバーミヤンは安くて美味しい二重丸のファミリーレストランだったのだけれど、値段据え置きで量も質も下がってしまっていた。
あらためて、経営の苦しさがわかる。
たぶん、値段は上げられないから量を抑えたのだと思うけど、一食で50代のお腹がいっぱいにならないのでは、少なすぎるだろう。
餃子か何かを合わせて頼まなくては、ということでは安いことにならない。
いつも書いているけど、食い物屋は「まず腹がふくれてなんぼ」である。
味がどうであれ、値段がどうであれ、空腹を満たさない限り話にならない。
せっかくいい店だったのに、フランチャイズの本部が経営を間違えてしまいましたね。
「すかいらーく」グループ、ほんとに経営危機だなあ。